様々な決済方法が巷で溢れている昨今ですが、それらをうまく活用することで決済時のポイント還元率を最大化させることができます。
しかし、決済方法によっては使える状況が限定されたり、決済するために準備が必要だったりと、やや手間がかかります。
また、お得な決済手段は時間の経過で改悪されることがあるため、その対応や把握が面倒くさいという方も多いかと思います。
この記事では、
これらについて解説していきますので、参考にしてください。
早速、決済ルートを知りたい方はこちらです。
カード決済の基本
キャッシュ決済とは異なり、カード決済の魅力の一つは『カード決済利用によるメリット』があることです。
クレジットカードのポイント還元率
クレジットカードを使用したときに、利用金額に対してカード会社の『提携ポイント』などが付与されます。
カード利用時の決済金額に対して、ポイントやボーナスが付与される割合を示したものが『還元率』です。
年会費が発生するクレジットカードの中には、高い還元率を持つカードがありますが、この記事では年会費無料で利用できるカードをベースに紹介していきます。
キャッシュレス決済 / プリペイドカードの活用
『キャッシュレス決済』とは、現金を使用せずに支払いを行う方法の総称です。事前にお金をチャージしたり、後払いで支払ったりする形式を取ります。
クレジットカードはキャッシュレス決済の代表的な例であり、その他にPayPayや楽天Payなどの電子決済サービスもこれに該当します。
『プリペイドカード』もキャッシュレス決済の一種で、事前にチャージした金額内で利用できる決済カードです。Suicaなどの交通系ICカードも、チャージして使用するためプリペイドカードの一種と言えます。
クレジットカード以外のキャッシュレス決済やプリペイドカードにも、決済利用時にポイントなどの還元が発生するものが存在します。
これらをクレジットカードと適切に組み合わせることで、支払い時のトータルの還元率を高めることが可能です。
それら組み合わせのことを『決済ルート』と呼び、実質的な還元率を向上させることを目的としています。
ただし、クレジットカードによっては、特定の利用先でポイント還元が対象外となる場合があるため、注意が必要です。
そのような場合、プリペイドカードを介してチャージすることで、ポイント還元の対象にできることもあります。
キャッシュレス決済利用時の注意点
キャッシュレス決済の考慮すべき使用上の注意点を以下に挙げます。
こんなにも考えるべきことが多くなってしまうのが、キャッシュレス決済を使用するデメリットとなります。
それぞれを詳細に説明すると長くなってしまうので、こういう障壁があるということだけ頭に入れてもらえればと思います。
キャッシュレス決済毎にチャージ元やチャージ先についてこちらでまとめていますので、ご活用ください。
還元率重視の決済ルート
本記事では、年会費無料のクレジットカードを使用したポイント還元率重視の決済ルートをご紹介します。
ここで紹介するクレジットカードは以下になります。
これらを持っていない方でも、手持ちのカードに置き換えて使用することができるので、ぜひ検討してみてください。
ただし、検討時には利用先がポイント還元の対象であることを必ず確認してください。
三井住友カード決済ルート
三井住友決済ルートとは、三井住友カードゴールドをクレジットカードとして利用した決済ルートです。
現状、『Mastercardブランド』が最もお得に活用することができます。
三井住友カード決済ルート ※Mastercard
三井住友ゴールドカードのメリット
三井住友カードゴールドは、条件達成により年会費を無料にすることができ、年間100万円利用までの還元率が最大1.5%になるおすすめの高還元カードです。※100万円以上利用で10,000P付与
さらに、2024年6月末までに申込をした方は、マイ・ペイすリボの利用特典を含めれば還元率2.0%にすることができます。
リボは仕組みさえわかれば難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください。
リボ特典に関しては、こちらで詳細に解説しています。
年間100万円利用特典がある三井住友カードは以下になります。
年間利用特典がある三井住友カード
三井住友カード | 年間利用条件 | ポイント付与 |
---|---|---|
ゴールドNL | 100万円 | 10,000P |
ビジネスオーナーズ ゴールド | 100万円 | 10,000P |
プラチナ プリファード ※Visaのみ | 100万円毎 | 100万円毎に 10,000P ※上限40,000P |
Oliveゴールド ※Visaのみ | 100万円 | 10,000P |
Oliveプラチナ プリファード ※Visaのみ | 100万円毎 | 100万円毎に 10,000P ※上限40,000P |
中でも、Mastercardブランドが発行できる、『三井住友カード ゴールドNL』と『ビジネスオーナーズ ゴールド』が最もおすすめです。
また、三井住友カードを利用してSBI証券で投資信託を購入するクレカ積立することができます。
そのクレカ積立時のポイント付与条件として一定額以上の年間利用が必要になります。※ノーマル、ゴールドは年間10万円以上、プラチナは300万円以上
クレカ積立の詳細は、こちらで詳しく解説しています。
この条件達成に関しても、決済ルートをうまく活用することで、より効率的に条件を達成することができます。
また、コンビニや飲食店などの対象店舗にてタッチ決済を利用すると最大還元率20%にもなる優れたカードです。
三井住友カードのデメリット
ゴールドカードの年間利用特典である『年間100万円利用で10,000P付与』により、カード利用時の還元率は最大1.5%になります。
しかし、これはピッタリ100万円を利用した時の還元率が最大1.5%になり、それ以上利用すると実質的な還元率は低下していきます。
そのため、理想は年間100万円ピッタリの利用で止めることがおすすめです。
プラチナプリファードの場合、年間利用特典は年間400万円まで対象となります。
現状の決済ルートでは、『JAL Pay』にチャージ可能な『Mastercardブランド』がお得に活用しやすい状況です。
プラチナプリファード、OliveフレキシブルペイはVisaブランドのみの発行となるため、Mastercardブランドよりも実質還元率は低くなります。
さらに、三井住友カード株式会社が発行元であるプリペイドカード(ANA Payなど)へのチャージ利用は、ポイント還元対象外です。※公式サイト
そのため、還元対象外となる利用先で使用する場合、経由用のプリペイドカードが必要となります。
Mastercard限定の決済ルート
以下では、『三井住友カード ゴールドNL』や『ビジネスオーナーズ ゴールド』をはじめとした、あMastercardブランドの決済ルートを紹介していきます。
還元率4.5% WAONルート
月間30万円まで利用可能な還元率4.5%(リボ有り5.0%)のMastercard三井住友カード決済ルートです。
還元率+0.5%のJAL Payと還元率+1.0%のWAON、楽天ペイを使用することで実質還元率を+3.0%にします。
月間30万円までの制限は、『JAL Pay』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
三井住友カード → JAL Payへのチャージは、Mastercardブランドのみチャージ可能になります。
JAL Pay → WAONへのチャージは、Apple Payのみチャージ可能です。
WAON → 楽天ギフトカードの購入はミニストップ店舗でのみ購入可能であり、1回購入金額の上限が 5万円になります。
個人的には、店舗に行く必要性と購入にかなりの手間を感じますが、還元率的には最もお得な決済ルートになります。
ミニストップ店舗で楽天ギフトカードの在庫がない場合があるので、在庫確認してからWAONへのチャージを推奨します。
楽天ペイ利用時のポイント還元率は1.5%ですが、還元対象外の店舗が存在するので注意してください。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
JAL Payの詳細については、こちらで詳しく解説しています。
ANA Payの詳細については、こちらで詳しく解説しています。
還元率4.0% ANA Pay + 楽天ペイルート
月間10万円まで利用可能な還元率4.0%(リボ有り4.5%)のMastercard三井住友カード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
楽天Edy | 無し | ・Androidのみ ・上限10万/月 |
楽天ペイ | +1.5% | ポイント還元 対象店舗での利用 |
還元率+0.5%のJAL PayとANA Pay、還元率+1.5%の楽天ペイを使用することで実質還元率を+2.0%にします。
月間10万円までの制限は、『楽天Edy → 楽天キャッシュ』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
JAL Pay → ANA Payへのチャージは、Apple Payだけでなく、カード番号入力のチャージも使用可能になりました。
そのため、Androidユーザーは、端末1つでこのルートが利用することができます。
ANA Pay → 楽天EdyへのチャージはAndroid端末でのみ可能です。
こちらも、楽天ペイの還元対象外の店舗に注意してください。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
還元率2.5% ANA Payルート
月30万円まで利用可能な還元率2.5%(リボ有り3.0%)のMastercard三井住友カード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
還元率+0.5%のJAL PayとANA Payを使用することで実質還元率を+1.0%にします。
月間30万円までの制限は、『JAL PayとANA Pay』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
上記2つの決済ルートと比べると、実質還元率は低下しますが、必要な条件と手間が少なく、利用汎用性が高いおすすめの決済ルートです。
還元率2.5% au PAYプリペイドルート
月間チャージ上限5万円まで利用可能な還元率2.5%(リボ有り3.0%)のMastercard三井住友カード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
au PAY プリペイドカード | +0.5% | 上限5万/月 |
還元率+0.5%のJAL Payとau PAYプリペイドカードを使用することで実質還元率を+1.0%にします。
月間チャージ上限5万円までの制限は、『他社クレジットカード → au PAY』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
Apple Payを利用できない方、ANAマイルよりもPontaポイントを貯めたい方はこちらのルートがおすめです。
Suicaチャージのように、au PAYプリペイドカードにはポイント還元対象外となる利用先が存在するので、注意してください。※公式サイト
Visa対応の決済ルート
現状、Visaブランドの三井住友カードは、チャージ不可やポイント還元対象外の利用先がほとんどであるため、お得に利用する決済ルートがありません。
ポイント還元率を上げることできませんが、残高に対して年率ボーナスが付与される『IDARE』へのチャージが1つの活用先になります。
IDAREのチャージルートはこちらで解説しています。
また、キャリア決済を活用することで、ポイント還元率を0.5%アップさせることができます。
還元率2.0% キャリア決済ルート
還元率2.0%(リボ有り2.5%)のVisa三井住友カード決済ルートです。
Visaブランドの三井住友カードは、JAL Payやau PAYプリペイドカードへのチャージには対応していません。
また、ANA Payへの直接チャージもポイント還元の対象外であるため、経由用のプリペイドカードが必要になりますが、その経由用カードであるKyashとバンドルカードリアル+が、ANA Payへのチャージ不可となる改悪が入ってしまいました。
現状、Visaブランドで還元率を上げる方法が通信3大キャリアの『キャリア決済』を利用する方法です。
キャリア決済とは、各キャリアで対応するキャッシュレス決済の決済・チャージ利用分を携帯電話の通信料金から引き落とされるものです。
携帯キャリア | 名称 | キャッシュレス 決済 |
---|---|---|
ドコモ ahamo irumo | 電話料金合算払い | d払い |
au UQ mobile | auかんたん決済 | au PAY |
ソフトバンク Y mobile LINEMO | まとめて支払い | PayPay |
各キャッシュレス決済は、利用時に通常0.5%のポイント還元が発生しますが、クレジットカードを利用した場合(支払い方法への紐付け)にはこの還元率は発生しない仕様になっています。※au PAYのみ月上限とブランド制限はあるが、クレジットカードからの残高チャージが可能
しかし、キャリア決済の場合、この0.5%を発生させることが可能です。
つまり、携帯料金の支払い用カードを三井住友カードに設定し、お持ちの回線に対応するキャリア決済を利用することで、クレジットカードの還元率にキャッシュレス決済の還元率0.5%を加算することができます。
注意点としては、キャリア決済には月間利用可能額が設定されています。
回線 | 月間利用可能額 |
---|---|
ドコモ ahamo irumo | 最大10万円 |
au | 最大10万円 |
UQ mobile | 最大5万円 |
ソフトバンク Y mobile LINEMO | 最大10万円 |
各キャリアで最大10万円と表記されていますが、契約状況に応じて上限が超えることが確認されています。
還元率最大20% 対象店舗限定タッチ決済ルート
対象の三井住友カードを対象店舗でタッチ決済することで還元率最大20%となる決済ルートです。
対象店舗は以下になります。
コンビニ
ファストフード・カフェ
ごはん
すかいらーく系列
ポイント還元率を最大20%までするには、以下の条件を達成する必要があります。
対象の三井住友カードでタッチ決済することで、還元率7.0%がスタンダードで付きます。
そして、家族登録1人につき1.0%(最大+5.0%)、Oliveアカウントの特典であるVポイントアッププログラムで最大+8.0%です。
Vポイントアッププログラムは最大+8.0%ですが、達成しやすさを考えると1.0%〜3.0%が現実的です。
条件達成を頑張れば、還元率10%程度にすることはできるため、対象店舗をよく利用する方は検討してみてください。
Vポイントアッププログラムについては、こちらで詳しく解説しています。
エポスカード決済ルート
エポスカード決済ルートとは、『エポスカード』or『JQ CARDエポス』をクレジットカードとして利用した決済ルートです。
カードランクとしては、ゴールドカードが最もコスパ良くお得に使うことができます。
エポスカード決済ルート
エポスゴールドカードのメリット
エポスゴールドカードは、年会費無料かつ年間100万円利用までの還元率が最大1.5%になるおすすめの高還元カードです。※100万円利用時に10,000P付与
また、選べるポイントアップショップに登録した店舗での決済利用は還元率を+1.0%になります。
さらに、現状はANA Payへの直接チャージ分もポイント還元の対象です。※三井住友カードは直接チャージ分が還元対象外
プリペイドカードを経由する必要が無いため、三井住友カードよりもシンプルな決済ルートになることが大きなメリットになります。
エポスゴールドカードのデメリット
三井住友カード同様、年間100万円利用特典による還元率最大1.5%になるのは、100万円ピッタリ利用時です。
そのため、なるべくピッタリ100万円の利用で止めることをおすすめします。
また、エポスカードはVisaブランドのみであるため、残念ながらJAL Payへのチャージができません。※VisaはJALカードのみ可能
選べるポイントアップショップ(還元率+1.0%)をうまく活用していきたいところです。
エポスカードに関しては、こちらで詳しく解説しています。
エポス決済ルートでは、年間利用特典がある以下のクレジットカードがおすすめです。
年間利用特典があるエポスカード
エポス・JQカード | 年間利用条件 | ポイント付与 |
---|---|---|
エポス ゴールド | 100万円 | 10,000P |
エポス プラチナ | 100万円〜 1500万円 | 10000P〜 100,000P |
JQエポス ゴールド | 100万円 | 10,000P |
JQ CARDエポスゴールドについては、こちらで詳しく解説しています。
還元率3.5% ANA Pay + 楽天ペイルート
月10万円まで利用可能な還元率3.5%のエポスカード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
楽天Edy | 無し | ・Androidのみ ・上限10万/月 |
楽天ペイ | +1.5% | ポイント還元 対象店舗での利用 |
月間10万円までの制限は、『楽天Edy → 楽天キャッシュ』の月間チャージ上限です。
還元率3.5% 楽天ペイ利用三井住友カード決済ルートと同様に、還元率+0.5%のANA Payと還元率+1.5%の楽天ペイを使用することで実質還元率を+2.0%高くします。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
ANA Payへのチャージ経由用カードが必要無いため、三井よりもこちらの決済ルートの方が使用しやすいです。
こちらも、楽天ペイの還元対象外の店舗に注意してください。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
還元率2.5% エポスポイントアップルート
ポイントアップショップ対象店を利用時に還元率2.5%となるエポスカード限定の決済ルートです。
ポイントアップショップの対象店舗には、電気やガスの公共料金や保険料金、スーパーなどが存在します。
特に、公共料金や保険料金はプリペイドカードを決済方法として登録できないことが多いため、エポスゴールドカードの使用がおすすめです。
また、ETCカードを登録することも1つの方法です。
TOYOTA walletの利用価値が無くなった今、こちらをうまく活用していきたいところです。
還元率2.0% ANA Payルート
月30万円まで利用可能な還元率2.0%のエポスカード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
還元率+0.5%のANA Payを使用することで実質還元率を+0.5%にします。
月間30万円までの制限は、『ANA Pay』の月間チャージ上限です。
面倒なプリペイドカードへ経由する必要性や使用制限が無く、非常に簡潔で使いやすい決済ルートになります。
還元率2.0% au PAYプリペイドルート
月5万円まで利用可能な還元率2.0%のエポスカード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
au PAY プリペイドカード | +0.5% | 上限5万/月 |
こちらは、au PAYプリペイドカードで直接決済(還元率+0.5%)をするルートです。
月間5万円までの制限は、『他社クレジットカード → au PAY』の月間チャージ上限です。
ANAマイルよりも、Pontaポイントを貯めたい方におすすめです。
Suicaチャージのように、au PAYプリペイドカードにはポイント還元対象外となる利用先が存在するので、注意してください。※公式サイト
VポイントカードPrime決済ルート
VポイントカードPrime(旧TカードPrime)はVポイントが貯まる年会費無料のクレジットカードです。
TポイントがVポイントに統合されたことをきっかけに、2024年9月からカードの名称が変更されました。
基本還元率は1.0%ですが、日曜日利用時のみ還元率1.5%になる特殊なカードです。
VポイントカードPrime決済ルート
VポイントカードPrimeのメリット
このカードのメリットは、三井やエポスにある年間100万円利用に関係なくポイント還元率が1.5%になる点です。
そのため、WAONを利用したミニストップ店舗での楽天ギフトカード購入と相性が良いです。
また、Mastercardブランドで発行が可能であるため、JAL Payへのチャージが可能になります。
VポイントカードPrimeのデメリット
日曜日以外での利用は還元率1.0%になります。無料で所有できるカードの中では1.0%でも高い方なので、普通に使用するのもありかもしれません。
ただし、還元率が上がる日曜日にまとめてチャージしておけば良いので、お金の管理ができる方にとっては使いやすいカードになります。
最も注意すべきことは、ポイント還元の対象外となる利用先が多いことです。
一例として、au PAYへのチャージ利用分は還元されません。
公式でアナウンスされている対象外の利用先が以下になります。※クレジットポイント利用規約 第4条
現状では、JAL PayやANA Pay、IDAREへの直接チャージはポイント還元の対象です。※改悪される可能性あり
VポイントカードPrimeに関しては、こちらで詳しく解説しています。
還元率4.5% WAONルート
月30万円まで利用可能な還元率4.5%のVポイントカードPrime決済ルートです。
内容としては、還元率4.5% WAON利用三井住友カードルートと同等になります。
還元率+0.5%のJAL Payと還元率+1.0%のWAON、楽天ペイを使用することで実質還元率を+3.0%にします。
月間30万円までの制限は、『JAL Pay』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
JAL Pay → WAONへのチャージは、Apple Payのみチャージ可能です。
WAON → 楽天ギフトカードの購入はミニストップ店舗でのみ購入可能であり、1回購入金額の上限が 5万円になります。
ミニストップ店舗にて、楽天ギフトカードの在庫があることを確認した上でチャージしましょう。
楽天ペイ利用時のポイント還元率は1.5%ですが、還元対象外の店舗が存在するので注意してください。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
還元率4.0% ANA Pay + 楽天ペイルート
月10万円まで利用可能な還元率4.0%のVポイントカードPrime決済ルートです。
内容としては、還元率4.0% ANA Pay + 楽天ペイ利用三井住友カードルートと同等になります。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
楽天Edy | 無し | ・Androidのみ ・上限10万/月 |
楽天ペイ | +1.5% | ポイント還元 対象店舗での利用 |
還元率+0.5%のJAL PayとANA Pay、還元率+1.5%の楽天ペイを使用することで実質還元率を+2.0%にします。
月間10万円までの制限は、『楽天Edy → 楽天キャッシュ』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
JAL Pay → ANA Payへのチャージは、Apple Payだけでなく、カード番号入力のチャージも使用可能になりました。
そのため、Androidユーザーは、端末1つでこのルートが利用することができます。
ANA Pay → 楽天EdyへのチャージはAndroid端末でのみ可能です。
こちらも、楽天ペイの還元対象外の店舗に注意してください。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
還元率2.5% ANA Payルート
月30万円まで利用可能な還元率2.5%のVポイントカードPrime決済ルートです。
内容としては、還元率2.5% ANA Pay利用三井住友カードルートと同等になります。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
還元率+0.5%のJAL PayとANA Payを使用することで実質還元率を+1.0%にします。
月間30万円までの制限は、『JAL PayとANA Pay』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
必要な条件と手間が少なく、利用汎用性が高いおすすめの決済ルートです。
還元率2.5% au PAYプリペイドルート
月間チャージ上限5万円まで利用可能な還元率2.5%のVポイントカードPrime決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
au PAY プリペイドカード | +0.5% | 上限5万/月 |
還元率+0.5%のJAL Payとau PAYプリペイドカードを使用することで実質還元率を+1.0%にします。
月間チャージ上限5万円までの制限は、『他社クレジットカード → au PAY』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
Apple Payを利用できない方、ANAマイルよりもPontaポイントを貯めたい方はこちらのルートがおすすめです。
Suicaチャージのように、au PAYプリペイドカードにはポイント還元対象外となる利用先が存在するので、注意してください。※公式サイト
PayPayカード決済ルート
PayPayカードは、PayPayポイントが貯まる基本還元率1.0%の年会費無料クレジットカードです。
『月30回以上の決済利用』と『月10万円以上の決済利用』の2つの条件を満たした月の翌月のポイント還元率が1.5%になります。
PayPayカードの決済ルート
PayPayカードのメリット
このカードのメリットは、年会費無料でPayPayステップの条件さえ達成すればポイント還元率が1.5%になる点です。
また、カードブランドとしてVisa / Mastercard / JCBがあり、使用用途に合わせて選択することが可能です。
さらに、年に3回行われる『超PayPay祭』では、期間中の決済利用に対して、抽選でポイント還元率がUPするキャンペーンを実施しています。
これを合わせると、ポイント還元率1.5% + αとなるため、他のクレジットカードよりもよりお得になる可能性が出てきます。
また、年会費11,000円のゴールドカードは基本還元率が+0.5%になるため、毎年220万円以上利用する方は、ゴールドカードを使う方がお得になります。
PayPayカードのデメリット
PayPayステップの条件が、『月30回以上の決済利用』と『月10万円以上の決済利用』になります。
日常利用でこれらを毎月達成することが難しい方もいらっしゃるかと思います。
しかし、以下で解説する決済ルートでは、他のキャッシュレス決済やプリペイドカードにチャージして利用するため、使う目処が立つまでとりあえず貯めておくことが可能です。
ただし、特にPayPayカードをチャージ利用する場合は、決済回数稼ぎのために複数回に分けて短スパンでチャージ利用をしてしまうとポイント還元対象外になる可能性があるので注意してください。
効率的に条件を達成する方法は、こちらで詳しく解説しています。
おすすめのカードブランド
現状の決済ルートでは、『JAL Pay』を経由することが多いため、それにチャージ可能な『Mastercard』 or 『JCB』ブランドがおすすめです。
ファミペイにチャージして利用したい方は、『JCB』ブランドが良いです。
なるべく手間をかけたくない方は、『Mastercard』ブランドが良いです。
VisaブランドはJAL Payにチャージ利用できないため、ANA Payを利用することになりますが、ポイントの実質還元率は数%低下してしまいます。
JCB / Mastercardブランドの決済ルート
還元率4.5% WAONルート
月30万円まで利用可能な還元率4.5%のPayPayカード(JCB / Mastercard)決済ルートです。
内容としては、還元率4.5% WAON利用三井住友カードルートと同等になります。
JCBに限りますが、JAL Payを利用する場合にファミペイを経由する必要はありません。
還元率+0.5%のJAL Payと還元率+1.0%のWAON、楽天ペイを使用することで実質還元率を+3.0%にします。
月間30万円までの制限は、『JAL Pay』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
JAL Pay → WAONへのチャージは、Apple Payのみチャージ可能です。
WAON → 楽天ギフトカードの購入はミニストップ店舗でのみ購入可能であり、1回購入金額の上限が 5万円になります。
ミニストップ店舗にて、楽天ギフトカードの在庫があることを確認した上でチャージしましょう。
楽天ペイ利用時のポイント還元率は1.5%ですが、還元対象外の店舗が存在するので注意してください。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
還元率4.0% ANA Pay + 楽天ペイルート
月10万円まで利用可能な還元率4.0%のPayPayカード(JCB / Mastercard)決済ルートです。
内容としては、還元率4.0% ANA Pay + 楽天ペイ利用三井住友カードルートと同等になります。
こちらもJCBに限りますが、、JAL Payを利用する場合にファミペイを経由する必要はありません。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
楽天Edy | 無し | ・Androidのみ ・上限10万/月 |
楽天ペイ | +1.5% | ポイント還元 対象店舗での利用 |
還元率+0.5%のJAL PayとANA Pay、還元率+1.5%の楽天ペイを使用することで実質還元率を+2.0%にします。
月間10万円までの制限は、『楽天Edy → 楽天キャッシュ』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
JAL Pay → ANA Payへのチャージは、Apple Payだけでなく、カード番号入力のチャージも使用可能になりました。
そのため、Androidユーザーは、端末1つでこのルートが利用することができます。
ANA Pay → 楽天EdyへのチャージはAndroid端末でのみ可能です。
こちらも、楽天ペイの還元対象外の店舗に注意してください。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
還元率2.5% ANA Payルート
月30万円まで利用可能な還元率2.5%のPayPayカード(JCB / Mastercard)決済ルートです。
内容としては、還元率2.5% ANA Pay利用三井住友カードルートと同等になります。
こちらもJCBに限りますが、、JAL Payを利用する場合にファミペイを経由する必要はありません。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
還元率+0.5%のJAL PayとANA Payを使用することで実質還元率を+1.0%にします。
月間30万円までの制限は、『JAL PayとANA Pay』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
必要な条件と手間が少なく、利用汎用性が高いおすすめの決済ルートです。
還元率2.5% au PAYプリペイドルート
月間チャージ上限5万円まで利用可能な還元率2.5%のPayPay(JCB / Mastercard)カード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
JAL Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
au PAY プリペイドカード | +0.5% | 上限5万/月 |
還元率+0.5%のJAL Payとau PAYプリペイドカードを使用することで実質還元率を+1.0%にします。
月間チャージ上限5万円までの制限は、『他社クレジットカード → au PAY』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
Apple Payを利用できない方、ANAマイルよりもPontaポイントを貯めたい方はこちらのルートがおすすめです。
Suicaチャージのように、au PAYプリペイドカードにはポイント還元対象外となる利用先が存在するので、注意してください。※公式サイト
全ブランド共通の決済ルート
還元率3.5% ANA Pay + 楽天ペイルート
月10万円まで利用可能な還元率3.5%のPayPayカード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
楽天Edy | 無し | ・Androidのみ ・上限10万/月 |
楽天ペイ | +1.5% | ポイント還元 対象店舗での利用 |
月間10万円までの制限は、『楽天Edy → 楽天キャッシュ』の月間チャージ上限です。
還元率3.5% 楽天ペイ利用三井住友カード決済ルートと同様に、還元率+0.5%のANA Payと還元率+1.5%の楽天ペイを使用することで実質還元率を+2.0%高くします。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
こちらも、楽天ペイの還元対象外の店舗に注意してください。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
還元率2.0% ANA Payルート
月30万円まで利用可能な還元率2.0%のPayPayカード決済ルートです。
必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
---|---|---|
ANA Pay | +0.5% | 上限30万/月 |
還元率+0.5%のANA Payを使用することで実質還元率を+0.5%にします。
月間30万円までの制限は、『ANA Pay』の月間チャージ上限です。
面倒なプリペイドカードへ経由する必要性や使用制限が無く、非常に簡潔で使いやすい決済ルートになります。
決済上限別の決済ルート
決済上限毎に還元率の高い決済ルートを紹介していきます。※表記の5〜30万円は「5万円より大きく30万円以下」という意味
100万円以上の決済ができるプリペイドカードはおそらく存在しないため、そういった場合はクレジットカードを直接使用することになります。
ミニストップ店頭での楽天ギフトカードの複数回購入が苦で無ければ、実質月30万円まで利用できる下記のルートが最も還元率が高い決済ルートになります。
ミニストップが近くに無かったり、購入が面倒な方には以下の決済ルートがおすすめです。
〜10万円 還元率4.0%
10万円までは還元率4.0%が最大である楽天ペイを利用した決済ルートがおすすめです。
ただし、Apple Payに加え、Android端末が必要になります。
これらのルートは、あくまで月間のチャージ上限が10万円であり、月跨ぎでチャージを行えば楽天ペイの決済上限である50万円まで利用することができます。
ただし、楽天ペイ利用時のポイント還元対象店舗に限られるので注意してください。
〜30万円 還元率2.5%
決済金額10〜30万円までは、還元率2.0% or 2.5%のANA Pay決済ルートがおすすめです。
ANA Payは1回の決済で最大30万円まで利用することができます。
還元率は低下しますが、利用汎用性が高いおすすめの決済ルートになります。
30万円〜
決済金額30万円を超える決済をしたい場合、2ヶ月に跨いでチャージをする以外に、還元率を上げる方法は現状ありません。
特殊なケースとして、IDAREを活用できることがあります。
IDARE or B/43決済ルート
その他の方法としては、IDAREやB/43を使用した決済ルートがあります。
IDAREは月の平均残高の年率2%のボーナスが付与されるプリペイドカードであり、最大月1,650円分のボーナスをもらうことができます。※月平均残高が100万円で8,335円以上入金した場合
上記のボーナス還元を活用したい場合は、IDAREを活用するのも一つの手でしょう。
注意点として、IDAREは決済方法が少なく、オンライン決済か発行手数料がかかるリアルカード決済しかありません。
カード決済がしたい場合、磁気カードであれば無料で発行することができるB/43にチャージして利用するのも1つの方法です。
IDAREに関しては、こちらで詳しく解説していますので、検討してみてください。
B/43に関しては、こちらで詳しく解説しています。
楽天キャッシュチャージの決済ルート
楽天キャッシュチャージの決済ルートとは、楽天ペイのキャッシュにチャージ or POSAカードの楽天ギフトカードを購入する決済ルートです。
楽天キャッシュを活用するメリットは以下となります。
特に、納税や楽天証券で使用できるといった点から、多くの方に活用されてきました。
さらに、6月4日から、楽天キャッシュ利用時に0.5%のポイント還元が発生する改良が実施されました。※公式サイト
これにより、楽天ペイの通常利用分が1.0% → 1.5%にアップし、楽天証券でのキャッシュを利用した投信積立利用にも+0.5%のポイント還元が発生します。※楽天ペイは一部対象外店舗あり
現状、メインの決済ルートなので大変嬉しい改良です。
その一方、ユーザーが増えることで、ミニストップの楽天ギフトカードなどが改悪される可能性もあるので、最新の情報はチェックするようにしましょう。
還元率最大4.5% WAONルート
楽天キャッシュチャージまでの実質還元率が3.0%、楽天ペイの利用で実質還元率が最大+1.5%されるルートになります。
WAONを利用したミニストップでの楽天ギフトカードの購入が必要になります。
WAONは1回の支払いできないので、 5万円以上購入したい場合は複数回レジで購入する必要があります。
還元率最大4.0% or 3.5% 楽天Edy交換ルート
楽天キャッシュチャージまでの実質還元率が2.0% or 2.5%、楽天ペイの利用で実質還元率が最大+1.5%されるルートになります。
こちらはApple Payの利用と、Android端末が必要になります。
還元率最大3.0% JCBファミペイ決済ルート
還元率1.0%のJCBカードのクレジットカードを利用した場合のJCBファミペイ決済ルートです。
1日10万円、月30万円まで利用可能であり、楽天キャッシュチャージまでの実質還元率が1.5%、楽天ペイの利用で実質還元率が最大+1.5%されます
JCBブランドのみがチャージ可能なファミペイへチャージし、ファミリーマートでファミペイを利用して楽天ギフトカードを購入(還元率+0.5%)するルートになります。
ファミペイ → WAON → 楽天ギフトカード(ミニストップ) のルートよりも還元率が0.5%落ちますが、ミニストップが近くにない方はファミマで購入できるこちらを利用する方が良いでしょう。
チャージ利用におすすめのJCBカードは、条件達成でポイント還元率が1.5%になる『PayPayカード』です。
ただし、短期間での複数回チャージはポイント付与対象外の行為と見なされるので注意してご利用ください。
PayPayカードに関しては、こちらで詳しく解説しています。
JCBブランドであるポイント還元率1.0%の『マネックスカード』もチャージ利用ができます。
しかし、2024年9月6日からファミペイへのチャージはポイント還元対象外となりますので、ご注意ください。※公式サイト
還元率1.3% ファミペイ決済ルート
還元率最大0.8%のファミマTカードを利用した場合のファミペイ決済ルートです。
月100万円まで利用可能であり、楽天キャッシュチャージまでの実質還元率が1.3%、楽天ペイの利用で実質還元率が最大+1.5%されるファミペイ決済ルートです。
還元率0.5%のファミマTカードでファミペイへチャージし、ファミリマートで楽天ギフトカードを購入するルートになります。
サンクスポイントプログラムを活用すれば還元率を最大+0.3%させることが可能です。
こちらも近くにミニストップが無く、月2万円以上購入したい方向けの決済ルートになります。
WAON経由する方が還元率が+0.5%の1.8%になるので、面倒でなければそちらの方がおすすめです。
※過度なチャージでファミマTカードが利用停止になった方がいるようです。詳細の原因は不明ですが、過度な使用は控えた方がいいのかもしれません。
Amazonギフトカードの決済ルート
通常の買い物以外に、ふるさと納税や国税の支払い方法として活用できる幅が広がっているAmazon Payで使用するギフトカード購入の高還元決済ルートです。
Amazonは楽天ペイを利用することができないため、現在は還元率がやや低い下記の決済ルートで購入することになります。
もしくは、『ファミペイ』を利用した、1と5と0の付く日(還元率+1.5%)のPOSAカード購入がおすすめです。
還元率3.0% ファミペイ1と5と0の付く日CPルート
還元率1.0%のJCBカードを利用した、1と5と0の付く日限定の還元率3.0%のファミペイ決済ルートです。
ファミリーマートの常設キャンペーンである『POSAカードを1と5と0が末尾につく日にファミペイ払いで購入すると1.5%ボーナス還元』を活用します。※楽天ギフトカードは対象外
対象日は1日 / 5日 / 10日 / 11日 / 15日 / 20日 / 21日 / 25日 / 30日 / 31日の月間最大10日間です。
このPOSAカードにあるAmazonギフトカードを購入&チャージする時が最も高い還元率3.0%になります。※カード1枚の最大金額は5万円
使用汎用性が高いPOSAカードには他にも、バニラVisaギフトカードが存在します。※カード1枚の最大金額は1万円
こちらは磁気タイプのリアルカードとして店舗使用 or オンライン使用することが可能です。
スマホ決済は存在しないため、実店舗ではカードが必要なこと、残額調整が面倒くさいことが手間としてあるため、好みが分かれるところです。
Suicaのクレジットカード登録やAmazonギフトの購入に充てることで、ある程度の残額は処理することができます。
ファミリマートにある他のPOSAカードはこちらになります。