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【エポスゴールドカード】初めてのゴールドカードにおすすめ!カード特典と活用方法を徹底解説!

※本ページにはプロモーションが含まれております

エポスカード

エポスゴールドカードは、条件を満たすことで年会費無料にすることができるゴールドカードです。

さらに、年間利用特典も充実しているため、お得にクレジットカードを使用したい方にとってはおすすめのカードになります。

この記事では、

  • エポスゴールドカードの性能
  • エポスゴールドカードのお得な使い方
  • 年会費を無料にする方法

これらをメインに解説をしていきます。

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エポスカードの基本性能

エポスカードには、ノーマル / ゴールド / プラチナのカードランクが存在します。

ここでは、年会費無料で所持できるノーマルとゴールドの性能について解説します。

ノーマル
ゴールド
年会費無料5,000円
※永年無料が可能
カード
ブランド
Visa
付与
ポイント
エポスポイント
ポイント
還元率
0.5%0.5%〜2.1%

ランク特典
なし選べるポイントUP
+0.5%

年間利用ボーナス
最大+1.0%


ファミリーボーナス
最大+0.1%


マルイ系列で2倍
+0.5%
カード積立
還元率
0.1〜0.5%
ポイント
有効期限
2年無期限
※ 2025年4月1日以降、+0.5%に改悪

エポスプラチナカードに関しては、こちらで解説しています。

年会費

ノーマルカードは年会費無料です。

ゴールドカード年会費5,000円がかかりますが、以下の方法で年会費を永年無料にすることができます。

ゴールド年会費を永年無料にする方法
  • 公式からのインビテーション
  • ゴールドカードを年間50万円以上の利用
  • プラチナ・ゴールド会員である家族からの紹介

付与ポイントと有効期限

カード利用時に貯まるポイントはエポスポイントです。

ポイント有効期限は、ノーマルの場合は2年間ゴールドの場合は無期限となっています。

ゴールドカード以上であればポイント失効リスクが無いため、管理する手間が省けておすすめです。

エポスポイントは1P=1円以上の価値を持ち、様々なポイントに交換して使用する方法がおすすめです。

エポスポイントのお得な使い方は、こちらで詳しく解説しています。

ポイント還元率

カード利用額に対して付与されるエポスポイントの基本還元率は0.5%とクレジットカードの中では低水準となっています。

しかし、ゴールドカード以上になるとカードランク特典が充実しているため、実質的なポイント還元率を最大+1.6%上げることができます。

年間利用ボーナス年間利用額50万円
→ 2,500P(+0.25%)

年間利用額100万円利用

→ 10,000P(+1.0%)
選べるポイント
アップショップ
+0.5%
ファミリーボーナス最大+0.1%
※ 2025年4月1日以降、+0.5%に改悪

ここではそれぞれの特典について詳しく解説をしていきます。

年間利用ボーナス

年間利用ボーナスとは、エポスカードの『年間利用額』に応じてボーナスポイントが付与される特典です。

ゴールドカードの場合、年間50万円以上100万円未満の利用で2,500P、年間100万円以上の利用で10,000Pがもらえます。

ノーマルカードには年間利用特典はありません。

ゴールドカード

ゴールドカードは年間利用額100万円までボーナスポイントが付与されます。

ゴールドカードの年間ボーナスポイント
  • 年間50万円利用時
    ➡︎ 2,500P付与 ※最大還元率+0.5%
  • 年間100万円利用時
    ➡︎ 10,000P付与 ※最大還元率+1.0%

ゴールドカードは年間100万円利用することで10,000Pが付与されます。

つまり、ピッタリ100万円利用時のポイント還元率が+1.0%となり、基本還元率0.5%と合わせて実質1.5%の還元率にすることが可能です。

注意点としては、100万円以上の利用分は実質的な還元率が下がることと、利用額が条件を超えないとボーナスポイントは付与されないので、計画的に使用する必要があります。

カードランク毎のポイント獲得数

年間利用額に応じた各カードランクのポイント付与数と実質還元率は以下になります。
※ゴールドは年会費無料、プラチナは年会費2万円分を減算
※選べるポイントアップ、ファミリボーナスは除外

利用額
(実質還元率)
ノーマル
ゴールド
プラチナ
合計ポイント付与数
※カード年会費分除外
100万5,000
(0.5%)
15,000
(1.5%)
5,000
(0.5%)
200万10,000
(0.5%)
20,000
(1.0%)
20,000
(1.0%)
300万15,000
(0.5%)
25,000
(0.83%)
35,000
(1.17%)
500万25,000
(0.5%)
35,000
(0.7%)
55,000
(1.1%)
700万35,000
(0.5%)
45,000
(0.64%)
75,000
(1.07%)
900万45,000
(0.5%)
55,000
(0.61%)
95,000
(1.06%)
1,100万55,000
(0.5%)
65,000
(0.59%)
115,000
(1.05%)
1,300万65,000
(0.5%)
75,000
(0.58%)
135,000
(1.04%)
1,500万75,000
(0.5%)
85,000
(0.57%)
155,000
(1.03%)

プラチナカードの年会費を考慮した場合、実質的な還元率で最もお得なカードは、100万円利用時のゴールドカードで還元率1.5%です。

次いで、300万円利用時のプラチナカードで還元率1.17%になります。

プラチナカードはその他の特典も充実しており、特に利用回数無制限であるプライオリティ・パスの『プレステージ会員』が無料付帯する点は、高コスパカードの1つとなっています。

また、高級レストランにて同伴者が無料になる『グルメクーポン』といった特典もあり、これらを活用できる方にとっては年会費以上にお得になります。

エポスプラチナに関しては、こちらで詳しく解説しています。

プライオリティ・パス付帯のクレジットカードに関しては、こちらで解説しています。

選べるポイントアップショップ

選べるポイントアップショップとは、300以上の対象店舗の中から登録した店舗のポイント還元率を2倍(+0.5%)にする特典です。

2025年4月以降、選べるポイントアップショップのポイント還元率が改悪されました。
公式サイト

変更前:3倍(+1.0%) → 変更後:2倍(+0.5%)

対象カード:エポスゴールドカード、エポスプラチナカード
※JQエポスゴールドは対象外

ゴールドカードの場合、年間利用ボーナスポイントの最大還元率+1.0%を加算すると、カード利用時のポイント還元率を最大2.0%にすることができます。

ただし、登録できる店舗は3つまでであり、登録店舗の変更は登録後3ヵ月間できません。

対象ショップのカテゴリーは以下になります。

店舗詳細はこちら

そのため、保険や電話料金、公共料金といった毎月利用する店舗の登録がおすすめです。

ファミリーボーナスポイント

プラチナ・ゴールドカード会員の方は、2等身以内の家族であれば、紹介することで年会費無料のゴールドカードを作成させることができます。

エポスカードには家族カードが存在しないため、実質的な家族カードがこちらになります。

また、プラチナ・ゴールドカード会員の家族同士でファミリー登録をすれば、登録した家族全員分の年間合計利用金額が100万円を超える毎にポイントが付与されます。

ゴールドカードは、100万円毎に1,000P付与(上限3,000P)で、還元率としては最大+0.1%になります。

ただし、ポイント付与は紹介者である代表者のみに行われる点はご注意ください。

カード積立還元率

エポスカードはtsumiki証券の金融商品をクレカ積立することができ、年間のつみたて金額×0.1%(初年度)~0.5%(5年目以降)のポイントが還元されます。

tsumiki証券とは、エポスカードもしくはエポスポイントでのみ金融商品が購入できる丸井グループのネット証券です。

金融商品は5つの投資信託しか存在せず、それぞれの特徴についてわかりやすく解説されているため、投資初心者に向けたサービスとなっています。

しかし、emaxisシリーズのようなインデックスファンドと比べると運用コストが高いので、長期運用はあまりおすすめできません。

取扱商品の内訳は以下となります。(詳細はこちら

tsumiki証券 取扱商品
  • セゾン・グローバルバランスファンド(海外株式・債券 5:5)
  • セゾン資産形成の達人ファンド(海外株式)
  • コモンズ30ファンド(日本株式)
  • ひふみプラス(日本株式)
  • まるごとひふみ15(国内外債券85%)

ゴールドカードの活用方法

ここでは、ゴールドカードの活用方法を解説します。

ゴールドカードは年会費を無料100万円利用時のポイント還元率を最大2.1%にすることができるカードです。
※マルイ利用時ポイント2倍以外の特典を全て適用した場合

そのためには、以下を意識することが重要です。

ゴールドの活用方法
  • カード年間利用額が100万円になるように管理 還元+1.0%
  • ポイントアップショップで利用 還元率+0.5%
  • ANA Payへのチャージ利用 還元+0.5

年間利用ボーナスの獲得

年間利用特典とは、年間利用額が50万円以上であれば+2,500P(還元率+0.5%)100万円以上であれば+10,000P(還元率+1.0%)が付与される特典です。

ここでの重要なポイントは以下になります。

年間ボーナスポイント特典の注意点
  • 50万円 or 100万円以上を年間利用しないとポイントは付与されない
  • 50万〜100万未満、100万を超えた利用は実質的なポイント還元率が低下

あくまで、年間50万円利用した時の還元率が+0.5%、年間100万円利用した時の還元率が+1.0%となり、継続的にその還元率が適用されるわけではありません。

50万〜100万未満100万円を超えた利用分に関しては、基本還元率の0.5%が適用されます。

つまり、50万〜100万未満の利用分と100万を超えた利用分に関しては、カードの実質的なポイント還元率は減少していきます。※年間200万円利用した場合、年間100万円利用時の実質的な還元率と比較すると-0.5%になります。

すなわち、最も効率的な使い方としては、年間利用額を『100万円ピッタリ』にすることです。

100万円を多少オーバーしても良いですが、100万円は必ず超えるように管理しましょう。

エポスアプリでは現在のカード利用額が確認できるので、計画的に活用するのが良いでしょう。

tsumiki証券の利用

年間100万円以上利用するための方法として、『tsumiki証券でのカード積立』が存在します。

tsumiki証券におけるカード積立分は、年間利用特典の集計対象となります。

これにより、毎月最大10万円×12ヶ月=年間最大120万円の利用実績として加算することが可能です。

ただし、年間利用額集計期間中に引き出した金額(売却額)は年間ボーナス集計実績から除外されるため、積立後の売却は意味を成しません。

また、tsumiki証券の金融商品の中で、信託報酬が最も安価なものでも0.66%です。

運用コストが比較的高いため、年間利用特典目的での運用はおすすめしません。

金融商品の取引・運用リスクが発生

投資信託には、価格変動信託報酬といったコスト発生のリスクが生じます。

tsumiki証券では5つの商品が購入でき、その中で運用コストが最も低い商品が『まるごとひふみ15』になります。(信託報酬 税込年率:0.66%、信託財産留保額なし

信託報酬による1日あたりの必要コストは、評価額が10万円と仮定した時、10万円 × 0.66% ÷ 100 ÷ 365日=約0.9円/日です。

毎月10万円、年間120万円の積立をした場合、価格変動を考慮しなくても年間3500円以上の信託報酬コストが発生します。

よく理解した上で積立するようにしましょう。

ANA Payへのチャージ利用

ポイントアップショップ以外の利用先としては、『ANA Pay』へのチャージ利用がおすすめです。

ANA Payは利用時にANAマイルが0.5%還元される決済方法の1種であるため、実質的な還元率を+0.5%UPさせることができます。

さらに、Android端末があれば、ANA Pay → 楽天キャッシュへのチャージが可能です。

楽天キャッシュは利用時の楽天ポイント還元率が1.5%となるため、さらに+1.5%還元率をUPさせることができます。

年間利用ボーナス分を合わせたエポスカード ポイント還元率1.5%

ANA Pay ANAマイル還元率0.5%

楽天Edy & キャッシュ 楽天ポイント還元率1.5%
※Android限定

の決済ルートを利用すれば、実質的な還元率を最大3.5%にすることができます。

エポスカードの決済ルートに関しては、こちらで詳しく解説しています。

ゴールドカード 年会費無料への攻略

ゴールドカードの年会費を無料にする方法について解説していきます。

年会費を無料にするための方法とそれぞれの特徴が以下になります。

方法メリットデメリット
エポスからの
インビテーション
無料で作成時間と利用実績が必要
家族からの招待無料で作成ゴールド以上持ちの
家族が必要
ゴールドカード
年間50万円利用
即利用可能1年目の年会費
5,000円が必要

エポスからのインビテーション

ノーマルカードの利用実績に応じて、エポスからのゴールドカードへの『インビテーション』がもらえます。

それを利用することで、年会費無料のゴールドカードを作ることができます。

しかし、いつ、どれくらいの金額を利用すればインビテーションが来るかといった条件は明確になっていません。

参考として、インビテーションをもらった方の情報が以下になります。

インビテーション付与時の実績
  • 利用期間は3ヶ月〜半年(元来所有者で久しぶりの利用だと、2ヶ月弱の報告もあり)
  • 利用実績は数10万円〜50万円程度
  • カード積立以外にも利用していた

一応、アプリでは何らかの条件でインビテーション付与までのゲージが表示されるようなので、それを目安に使用していくことが良いでしょう。

家族からの招待

ゴールド・プラチナカード持ちの2等身以内の家族がいれば、その方から紹介してもらうことで、年会費無料のゴールドカードが作成できます。

こちらの公式サイトから、紹介用URLを作成することができます。

この方法で作成したカードは、通常の家族カードとは異なり、代表者(紹介者)とは異なる引落口座が設定でき、個々の利用可能枠が付与されます。

さらに、ファミリーボーナスポイントの対象と、家族間でポイントを受渡しすることが可能です。

最も簡単に年会費無料のゴールドカードが作成できるので、身内にいれば活用しましょう。

ゴールドカード年間50万円以上利用

ゴールドカードを年間50万円以上利用することで翌年以降年会費が無料になりますが、初年度の年会費5,000円は支払う必要が出てきます。

この方法のメリットは、即時でゴールドカードが利用できる点です。

判断の分かれ目は、年会費5,000円をどう捉えるかになってきます。

インビテーションをもらって無料にする方法のデメリットは、『時間がかかる&いつになるか不明な点』です。

例えば、インビテーション取得に1年かかった場合、100万円を通常利用した時のポイント付与数はノーマルで5,000Pゴールドで15,000P1万円分のポイント差が生まれます。

年会費5,000円を払ったとしても、5,000円分のメリットは生まれるということです。

お金をかけたく無いという方はインビテーション、時間をかけたく無いという人はゴールドカード発行が良いかと思います。

JQ CARDエポスへの切替

エポスカードはJQ CARDエポスへ切り替えすることができます。

これにより、貯まるポイントがエポスポイントからJRキューポに変更されます。

JRキューポの汎用性が高く、エポスポイントよりもお得に使うことができる点が切替のメリットです。

JRキューポに関しては、こちらで詳しく解説しています。

以前までは、ノーマルカードであればネット上で切り替えができましたが、ゴールドカードは九州にあるJQカードカウンターに直接行かないと切り替えができませんでした。

しかし、2023年2月からゴールドカードもJQエポスゴールドへのネット切替が対応されました。

カード番号が変更されるため、支払い先のカード変更が必要になりますが、以下の特典は引き継がれるので安心してください。

切り替えによる引き継がれる特典
  • 年会費永年無料
  • エポスポイント( JRキューポにするには交換が必要)
  • ポイントアップショップの登録先
  • 年間ボーナスポイントの集計期間・利用実績
  • エポスファミリーゴールドの登録者・利用実績
  • ポイント投資体験

カード切替方法は、JQ CARDエポスゴールドの発行手続きを行うことで自動的に切替扱いされます。

この場合、新規入会特典は受けられないので注意してください。

また、JQ CARDエポスに切り替えてしまうと、エポスプラチナカードを発行・所有することができなくなります。

お得なカード作成方法

ポイントサイト経由

エポスカードの作成には、ポイントサイト案件の活用がおすすめです。

案件額の狙い目は以下のようになります。

カード案件額
① 狙い目
② 最高額
ノーマル
10,000円〜
13,500円
ゴールド
4,000円〜
5,000円

ポイントサイト案件に存在するのは、ノーマルカードゴールドカードになります。

ポイント付与条件はカード発行のみであるため、かなり簡単に取り組むことができます。

ゴールドカードにも案件は存在することがありますが、ノーマルカードよりも案件額が低くなっています。

そのため、ゴールド作成までに時間がかかっていいのであれば、ノーマルカードの新規作成をおすすめします。

エポスの公式にも紹介キャンペーンが存在しますが、そちらを利用した場合、ポイントサイト側のポイント付与対象外になるので注意してください。

ポイントサイト経由の発行の方が付与金額が多いので、ポイントサイトの利用をおすすめします。