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【dポイント増量】他社ポイントからの交換でdポイントが増量!対象外ポイントの増量交換ルートを解説!

dポイント

dポイント交換増量キャンペーンは、貯まった他社ポイントを高効率&お得に使うことが可能な優れたキャンペーンです。

特に、ポイントサイトを活用している方にとっては、ポイント交換のおすすめのタイミングになります。

2024年8月から1ヶ月の間に10%増量されるキャンペーンが開催されます。

本記事では、

  • おすすめのdポイント交換方法と注意点
  • 交換後のdポイントの活用方法

これらについて解説していきます。

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キャンペーン概要

2024年8月1日〜31日の間、dポイント交換10%増量キャンペーンが実施されます。

期間2024年8月1日〜31日
要エントリー期間内に必須
※交換後でも可
ポイント増量率10%
付与ポイント交換分:通常ポイント
増量分:期間限定ポイント
増量対象ポイント49

こちらのキャンペーンは、キャンペーン期間内の事前エントリーが必須となります。

公式サイトやアプリからエントリー可能であり、交換後でも期間内であれば問題ないので、忘れずにしましょう。

ポイント交換分に対して、10%期間限定ポイントが付与されます。

そして、今回の増量対象となる他社ポイントは合計49種類です。※公式サイト

今回のキャンペーンで増量対象ではない他のポイントも、ドットマネーやPexを活用することでポイント増量させることが可能です。

詳しくはこちらで解説してます。

また、クレジットカード電気・ガス料金のポイントも、110%の交換レートで使えるこのタイミングでの交換がおすすめです。

特に、マネックスカードでクレカ積立をしている方は、貯まったポイントを使う絶好の機会になります。

マネックスカードのクレカ積立については、こちらで詳しく解説しています。

過去の開催

2023年以降に開催された時期と増量率を以下にまとめます。

開催時期増量率
2024年8月1日〜31日10%
2024年3月1日〜31日10%+抽選5.0%
2023年11月1日
〜2024年1月5日
5.5%
2023年8月1日〜31日10%
2023年3月1日〜31日15%
2022年11月1日
〜2023年1月5日
10%

基本的に年間3回の頻度で実施されており、過去の最高増量率は2023年3月に開催された15%となっています。

2023年の年末実施分以外は、増量率10%以上をコンスタントに実施してくれていますが、いつ下がるか不明であるため、10%であれば取り組んでも良いと思っています。

ポイントサイト ➡︎ dポイント増量交換ルート

ポイントサイトで貯まったポイントの中には、増量キャンペーンの対象外やdポイントへの交換レートが100%未満であることがあります。

そんな時は、ポイント交換サイトであるドットマネー or Pexの活用がおすすめです。

各ポイントサイトにおける、dポイントへ経由するための交換先を以下にまとめています。

ポイントサイト経由交換先交換制限
モッピー
Gポイント
※+1.0%
1日/回
ハピタス
ドットマネー
※最大+4.0%
3万円/月
ポイントインカム
ドットマネー
or
Pex
1日/回
1万円/回
Powl
ドットマネー特に無し
ポイントタウン
ドットマネー
or
Pex
特に無し

具体的な活用方法としては、以下の通りです。

ドットマネーとPexの活用方法
  • dポイントへの直接交換が増量対象外であるポイントを増量
  • dポイントへの交換レートを100%にする
  • dポイントへの交換ポイント数の上限を無くす
  • 様々なポイントを集約させることが可能

増量対象外である他社ポイントを増量

今回のキャンペーンでdポイントへの直接交換が増量対象外である他社ポイントでも、ドットマネーやPexを使うことで増量させることが可能になります。

今回のキャンペーンでは、有名なポイントサイトであるモッピーハピタスのポイントがdポイント増量対象ポイントではありません。

しかし、どちらもドットマネー、Pexが100%のレートで交換先に存在するため、この2つどちらかを経由することで増量させることができるようになるということです。

増量させることが可能な条件
  • 増量させたいポイントの交換先にドットマネー or Pexが存在
    ※理想は100%の交換レートであること

さらに、ポイントサイトの中にはドットマネー、Pexへのポイント交換率がUPする独自キャンペーンを実施していることがあるため、うまく活用していきたいところです。

ポイントサイト交換先増量率
ハピタス
ドットマネー最大+4.0%
ニフティポイントPex+2.0
アメフリPex+1.5%
ドットマネー+1.0%

交換レート100%で交換が可能

増量対象の他社ポイントであっても、dポイントへの直接交換が100%未満の交換レート(1円分のポイント=1円未満のdポイント)になることがあります。

しかし、ドットマネー、Pexからdポイントへの交換レートは100%です。

そのため、少し手間はかかりますが、最大効率でポイントを得るためにもdポイント直接交換ルートが100%を下回る場合はドットマネー、Pexの経由をおすすめします。

一部ポイントサイトのdポイント直接交換レートは、以下の通りです。

ポイントサイト直接交換レート
ポイントインカム
95.2%
Powl
95.2%

ポイント交換時の注意点

ポイントサイトの交換制限

ポイントサイトの中には、交換ポイント数交換回数に上限を設けていることがあります。

そのため、dポイントやドットマネー、Pexに交換する際には、ご自身の活用しているポイントサイトの交換制限を予め確認しておくことをおすすめします。

特にポイント数が多い方は、キャンペーン期間内での交換が間に合うよう計画的に交換していきましょう。

一部ポイントサイトの交換上限は、以下の通りです。

ポイントサイト交換ポイント数、回数上限
※円換算
ハピタス
3万円/月
モッピー
1回/日
ポイントインカム
1回/日
1万円/日
Powl
上限無し
ポイントタウン
上限無し
※1日複数回はNG

ポイント交換完了の日数

また、ポイント交換完了まで時間がかかるポイントサイトも存在し、交換完了するまで次の交換ができないこともあります。

そのため、増量キャンペーンギリギリの交換ではdポイントの交換まで間に合わない可能性があるので、時間に余裕を持って取り組むことをおすすめします。

ポイントサイト交換先交換付与日数
ハピタス
ドットマネー即日〜3営業日
Pex即日〜3営業日
モッピー
ドットマネー即時
Pex1〜2日
ポイントインカム
ドットマネー翌営業日
Pex2営業日
Powl
ドットマネー即時
ポイントタウン
ドットマネー即時
Pex2営業日

いずれのポイントもドットマネーへの交換が早い傾向があるので、お時間ない場合はドットマネーの方がおすすめです。

ドットマネーの注意点

ドットマネー使用時の注意点としては、ポイント有効期限が存在し、獲得月から6ヶ月後月末までとなります。

この有効期限を延ばす方法は無いため、キャンペーン期間中に交換し忘れた場合、次のキャンペーンが6ヶ月後の月末までに実施されないと失効してしまうことになります。

ドットマネーへの交換後は忘れずに使用するようにしましょう。

一方で、Pexは有効期限をログイン or ポイント獲得により12ヶ月伸ばすことが可能です。

最悪キャンペーン期間内に交換できなくても、次の機会を待つことが可能です。

ポイント付与の早さではドットマネーの方が1枚上、管理のしやすさではPexの方が1枚上になります。

他社ポイント ➡︎ dポイント増量交換ルート

2024年7月時点における、主要な他社ポイントのdポイント増量可能可否は以下になります。

他社ポイント増量可否交換レート
楽天ポイント
Vポイント
100%
PayPayポイント
Pontaポイント

※関西電力契約者
100%
WAONポイント
100%
永久不滅ポイント
100%
※直接交換は90%

楽天ポイントは他社ポイントの交換先が少なく、dポイントに交換することができません。※公式サイト

また、PayPayポイントは他社ポイントへの交換サービスがそもそもありません。

その他のポイントに関しては、他社ポイントを交換経由することでdポイント交換増量の対象にすることが可能です。

交換回数が増えること、交換までに時間がかかることが手間になりますが、10%分お得になるため、やる価値はあると思います。

リクルートポイントへの交換

リクルートカード等の利用で貯まるリクルートポイントは、dポイント交換増量の対象となっています。

さらに、多くの他社ポイントから交換できる『JRキューポ』から『Gポイント』を交換経由して、リクルートポイントへ交換できるメリットがあります。

そのため、『JRキューポ』へ交換できる他社ポイントであれば、dポイントへの直接交換 or 増量対象外のポイントでも増量させることが可能です。

『JRキューポ』へ交換可能な他社ポイントは以下になります。

ポイントJRキューポ
交換レート
JRキューポ
付与日数
Vポイント
100%2~3日
エポスポイント
※要JQ CARDエポス
100%2~3日
永久不滅ポイント
※要JQ CARDセゾン
100%
※1P→5P
約10日
JALマイル
※要JMB JQ SUGOCA
※1万マイル以上
※年3万マイルまで
100%
1マイル→1P
1週間

手間がかかる点としては、これらのポイントを直接リクルートポイントに交換することはできないため、JRキューポ → Gポイント → リクルートポイントの交換ルートを使用する必要が出てきます。

さらに、JRキューポを利用するためには、JQカードの所有が必要になります。

もし、使う目的も無く貯まっている他社ポイントがあるならば、JQカード作成を検討していみてください。

JQカードのおすすめは『JQ CARDセゾン』です。

JQ CARDセゾンに関しては、こちらで詳しく解説しています。

Vポイントを増量

Vポイントは交換レート100%でリクルートポイントまで交換することが可能です。

交換に必要なカードJQカード
トータル
交換日数
目安
約5〜12日

Vポイント → JRキューポへ交換するためには、JRキューポが貯まる『JQカード』が必要です。

Vポイント → リクルートポイントまでの付与にかかる日数は約5〜12日となりますが、過去私が交換した際は最短の5日で交換することができました。

JRキューポからGポイントの交換日数は公式では約7日と書かれていますが、実際には2日で付与されています。

Pontaポイントを増量

交換に必要なもの・Sポイント対象カード
・関西電力との契約
トータル
交換日数
目安
約13〜21日

Pontaポイントを増量させるためには、『Sポイント』『はぴeポイント』を経由する必要があります。

Pontaポイント → Sポイントの交換には、Sポイント対象カードが必要です。

Sポイント対象カードには、クレジットカードではない通常のポイントカードも存在するので、作成のハードルはそこまで高くありません。

Sポイント → はぴeポイントの交換には、関西電力との契約が必要です。

会員情報の登録だけではポイント交換ができないため、注意してください。

はぴeポイントはVポイントに交換し、増量させていきます。

WAONポイントを増量

交換に必要なものJQカード
交換上限30,000P/月
トータル
交換日数
目安
約5〜12日

Pontaポイントを増量させるためには、『Vポイント』へ交換する方法が最も効率的です。

WAONポイント → Vポイントの交換は、iAEONアプリ内で行います。

WAONポイントは『JRキューポ』への直接交換も可能ですが、交換にはイオンSUGOCA カードが必要になります。

対象カードを持っていなくても、Vポイントに交換することで誰でも交換できるようになります。

注意点として、WAONポイント → Vポイントの交換は月30,000Pまでとなっています。

永久不滅ポイントを増量

交換に必要なものJQカード
トータル
交換日数
目安
約5〜23日

永久不滅ポイントはdポイントへの直接交換が可能であり、増量の対象ポイントとなっています。

しかし、永久不滅ポイント → dポイント交換レートが90%(1P → 4.5P)と交換効率が悪いため、直接交換はおすすめしません。

手間はかかりますが、『JRキューポ』へ交換経由することで100%での交換が可能になります。

また、交換にかかる日数は、交換申込後の受付完了日によって異なってきます。

交換受付完了日ポイント付与日
前月26日〜当月5日まで当月8日反映
当月6日〜15日まで当月18日反映
当月16日〜25日まで当月28日反映

注意点として、永久不滅ポイント → JRキューポの交換には自動音声の電話対応になるため、余計手間は増えてしまいます。

永久不滅ポイント → JRキューポの交換方法
公式サイト

Gポイント → リクルートP 交換時の注意点

Gポイントは他社ポイントへの交換する際に、数%のポイントが交換手数料として取られます。

Gポイント → リクルートポイントへの交換手数料は8.0%です。

そのため、交換手数料分を差し引いたGポイント分が交換されます。
※1,000Gポイントを交換する場合、リクルートポイント交換分は920P

しかし、こちらの手数料分のGポイントは、対象となるサービスを利用し、Gポイントを獲得することで返ってきます。※公式サイト

交換手数料
還元条件
対象サービス利用による
Gポイントの獲得
条件適用時期条件達成月(ポイント獲得月)の
4か月前の月初~1か月後末日までの
交換申請分

何もしなければ、交換手数料8.0%分がマイナスになるため、必ず条件を達成するようにしましょう。

手数料が無料になる条件の適用時期が、ポイント獲得した月の4ヶ月前〜翌月末日までになります。

例えば、dポイント交換増量期間である2024年8月にGポイントを交換した場合、2024年7月〜12月の間に対象サービスを利用することでGポイントを獲得する必要があります。

注意点として、対象サービスによっては、利用からポイント付与まで数ヶ月の時間がかかってしまいます。

すぐにGポイントを獲得することができないため、11月や12月の対象サービス利用は避けて、早めに取り掛かるようにしましょう。

簡単にクリアできる対象サービスと付与期間について、以下にまとめています。

対象サービスポイント
付与
付与時期
楽天市場のお買い物0.5%商品発送後2~4ヶ月
dショッピングのお買い物0.5%商品購入後1~2ヶ月
ホットペッパーグルメ
予約&利用
50P来店後1~3ヶ月
食べログ
予約&利用
25P来店後1~3ヶ月

このように、ポイント利用から付与まで最短でも1ヶ月はかかります。

もし、Gポイントサイトの会員登録がまだの方は、微々たるものですがこちらのURLからの登録で50Pもらえますので、良かったらご活用ください。

dポイントの使い道

増量したdポイントの使い道として、最も汎用的な活用方法は『d払いでのポイント利用』です。

交換で増量したポイントは期間限定ポイントになるので、期限が切れる前に使い切りましょう。

その他の活用方法としては、SMBC日興証券のサービスである『日興フロッギー』です。

こちらの強みは、期間限定ポイントも投資商品の購入に充てることができる点です。

これにより、値動きが少ない銘柄の購入や、逆相関の銘柄を同時購入することで少ないコストで現金化することができます。

SMBC日興証券口座が必要なので、ポイント数が多い方は検討してみてもいいかもしれません。

日興証券口座の新規開設に関するポイントサイト案件やキャンペーンは存在しないため、タイミングは気にせず開設しても良いかと思います。