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【dポイント増量】やらない理由なし!他社ポイントからの交換でdポイントが増量!最高効率での交換方法を解説!

dポイント

dポイント交換増量キャンペーンは、貯まった他社ポイントを効率良くお得に使うことが可能な優れたキャンペーンです。

特に、ポイントサイトを活用している方にとってはかなりおすすめのキャンペーンです。

最近は増量率が減少傾向であったため、今後も同等もしくは減少するかと思われましたが、2024年3月から1ヶ月の間に最大15%増量と期待を裏切らないキャンペーンが開催されました。

本記事では、

  • おすすめのdポイント交換方法と注意点
  • 交換後のdポイントの活用方法

これらについて解説していきます。

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キャンペーン概要

2024年3月1日〜31日の間で、dポイント交換最大15%増量キャンペーンが実施されます。

前回の開催が、2023年11月1日〜2024年1月5日の5.5%増量だったので、期間は短くなっていますが過去の10%増量まで戻ってくれました。

期間2024年3月1日〜31日
要エントリー期間内に必須
※交換後でも可
ポイント増量率通常+10%

10%の確率で+5%
付与ポイント交換分:通常ポイント
増量分:期間限定ポイント
増量対象ポイント46

こちらのキャンペーンは、キャンペーン期間内の事前エントリーが必須となります。

公式サイトやアプリからエントリー可能であり、交換後でも期間内であれば問題ないので、忘れずにしましょう。

ポイント増量率としては、通常10%に加えて10%の確率で+5.0%されます。

こちらは合計交換ポイントに対して抽選されるため、交換回数を増やして当選する確率を上げるようなことはできません。

また、この10% or 15%のポイントは使用期限の短い期間限定ポイントになります。

そして、今回の増量対象となる他社ポイントは合計46種類あります。

公式サイトがわかりやすいので、お持ちのポイントがあるかそちらで確認することをおすすめします。

カテゴリーごとに分類すると、以下の通りです。※一部省略

カテゴリーポイント名
ポイントサイトポイントインカム
Powl
ニフティ
アメフリ
ワラウ
ポイント交換Pex
ドットマネー
ガス・電気東京電力
関西電力
中国電力
東北電力
大阪ガス
東邦ガス
クレジットカード
・リクルートカード
(リクルートポイント)
マネックスカード
(マネックスポイント)
・出光カード
(プラスポイント)
・JCBカード
(Oki Dokiポイント)
・ジャックスカード
(ラブリィポイント)
・セゾン・UCカード
(永久不滅・UCポイント)
・MUFGカード
・ライフカード
(LIFEサンクスプレゼント)

ポイントサイトは上記4つしかありませんが、今回増量対象でない他のポイントサイトもドットマネーやPexを活用することでポイント増量させることが可能です。

詳しくはこちらで解説してます。

また、クレジットカード電気・ガス料金のポイントも、110%の交換レートで使えるこのタイミングでの交換がおすすめです。

特に、マネックスカードでクレカ積立をしている方は毎月最大550P貯まっていると思われるので、それを使う絶好の機会になります。

マネックスカードのクレカ積立については、こちらで詳しく解説しています。

ドットマネー, Pexの活用

ポイントサイトで貯まったポイントは、ポイント交換サイトであるドットマネー or Pexの活用がおすすめです。

具体的な活用方法としては、以下の通りです。

ドットマネーとPexの活用方法
  • dポイントへの直接交換が増量対象外である他社ポイントを増量
  • dポイントへの直接交換レートが100%を下回る他社ポイントを100%にする
  • dポイントへの交換ポイント数の上限を無くす
  • 様々なポイントを集約させることが可能

増量対象外である他社ポイントを増量

今回のキャンペーンでdポイントへの直接交換が増量対象外である他社ポイントでも、ドットマネーやPexを使うことで増量させることが可能になります。

今回のキャンペーンでは、有名なポイントサイトであるモッピーハピタスのポイントがdポイント増量対象ポイントではありません。

しかし、どちらもドットマネー、Pexが100%のレートで交換先に存在するため、この2つどちらかを経由することで増量させることができるようになるということです。

増量させることが可能な条件
  • 増量させたいポイントの交換先にドットマネー or Pexが存在
    ※理想は100%の交換レートであること

さらに、ポイントサイトの中にはドットマネー、Pexへのポイント交換率がUPする独自キャンペーンを実施していることがあるため、うまく活用していきたいところです。

ポイントサイト交換先増量率
ハピタスドットマネー最大+4%
ニフティポイントPex+2.0
アメフリPex+1.5%
ドットマネー+1.0%

交換レート100%で交換が可能

増量対象の他社ポイントであっても、dポイントへの直接交換が100%未満の交換レート(1円分のポイント=1円未満のdポイント)になることがあります。

しかし、ドットマネー、Pexからdポイントへの交換レートは100%です。

そのため、少し手間はかかりますが、最大効率でポイントを得るためにもdポイント直接交換ルートが100%を下回る場合はドットマネー、Pexの経由をおすすめします。

一部ポイントサイトのdポイント直接交換レートは、以下の通りです。

ポイントサイト直接交換レート
ハピタス
※今回は増量対象外
100%
モッピー
※今回は増量対象外
100%
ポイントインカム95.2%
Powl95.2%

ポイント交換時の注意点

ポイントサイトの注意点

ポイントサイトの中には、交換ポイント数交換回数に上限を設けていることがあります。

そのため、dポイントやドットマネー、Pexに交換する際には、ご自身の活用しているポイントサイトの交換制限を予め確認しておくことをおすすめします。

特にポイント数が多い方は、キャンペーン期間内での交換が間に合うよう計画的に交換していきましょう。

一部ポイントサイトの交換上限は、以下の通りです。

ポイントサイト交換ポイント数、回数上限
※円換算
ハピタス30,000円/月
モッピー交換1回/日
ポイントインカム10,000円/日
Powl上限無し

また、ポイント交換完了まで時間がかかるポイントサイトも存在し、交換完了するまで次の交換ができないこともあります。

ポイントサイト交換先交換付与日数
ハピタスドットマネー即日〜3営業日
Pex即日〜3営業日
モッピードットマネー即時
Pex1〜2日
ポイントインカムドットマネー翌営業日
Pex2営業日
※今月の在庫なし
Powlドットマネー即時

いずれのポイントもドットマネーへの交換が早い傾向があるので、お時間ない場合はドットマネーの方がおすすめです。

ドットマネーの注意点

ドットマネー使用時の注意点としては、ポイント有効期限が存在し、獲得月から6ヶ月後月末までとなります。

この有効期限を延ばす方法は無いため、キャンペーン期間中に交換し忘れた場合、次のキャンペーンが6ヶ月後の月末までに実施されないと失効してしまうことになります。

ドットマネーへの交換後は忘れずに使用するようにしましょう。

一方で、Pexは有効期限をログイン or ポイント獲得により12ヶ月伸ばすことが可能です。

最悪キャンペーン期間内に交換できなくても、次の機会を待つことが可能です。

ポイント付与の早さではドットマネーの方が1枚上、管理のしやすさではPexの方が1枚上になります。

リクルートポイントの活用

リクルートカード等の利用で貯まるリクルートポイントもdポイント交換増量の対象となります。

リクルートポイントの強みは、JRキューポ → Gポイント → リクルートポイントの交換ルートが使える点です。

Gポイント → リクルートポイント交換時に交換手数料がかかりますが、交換申請月の4か月後末日までに対象サービスでのポイント獲得完了で手数料が戻ってきます。
詳しくはこちらで解説しています。

JRキューポはTポイントエポスポイントWAONポイントなど様々なポイントから交換することができる優れたポイントです。

さらに、Tポイントも複数のポイントから交換が可能な優れたポイントになります。※公式サイト

つまり、ドットマネーやPexが交換先にないポイントにもdポイント増量対象になる可能性が出てきます。

しかし、注意点として以下が挙げられます。

Gポイント → リクルートカード交換時の注意点
  • 交換ポイント上限が20,000P/日
  • Gポイント → リクルートポイントの交換は3月24日まで

メンテナンスのため3月25日以降のGポイント → リクルートポイントの交換ができなくなります※公式サイト

ギリギリでポイント交換した方は忘れないようにしましょう。

最悪間に合わなくても、相互交換が可能なので元のポイントに戻すことが可能です。

各ポイント交換にかかる日数にはバラつきがあるので、ダメ元で試してみるのもアリかと思います。

Tポイントから交換

Tポイント → Gポイントまでの付与にかかる日数は約4〜10日となりますが、私が交換後付与までにかかった日数は最短の4日でした。

JRキューポからGポイントの交換日数は公式では約7日と書かれていますが、実際には2日で付与されました。

以下がTポイントに交換可能な他社ポイントになります。

Tポイント経由で増量可能なポイント

ポイントTポイント
交換レート
Tポイント
付与日数
Vポイント
100%2~3日
WAONポイント
※月3万まで
100%即時
ANAマイル
※年間2万まで
100%
1マイル=1P
約10日後
ダイナース
40%2~3日

使用人数が多いVポイントWAONポイントを1.1倍にできることは、Tポイントの大きなメリットです。

また、ANA Payを活用しているけれど、マイルを活用できない方にとって、ANAマイル活用のおすすめのタイミングです。

しかし、交換日数が約10日かかるようなので、3月31日で終了する増量キャンペーンには間に合わない可能性が高いため、次の機会を待ちましょう。

ANA Payについては、こちらで詳しく解説しています。

JRキューポから交換

JRキューポ → Gポイントまでの付与にかかる日数は約2〜7日となります。私が交換後付与までにかかった日数は2日でした。

以下がJRキューポに交換可能な他社ポイントになります。

JRキューポ経由で増量可能なポイント

ポイントJRキューポ
交換レート
JRキューポ
付与日数
Tポイント
100%2~3日
エポスポイント
※要JQ CARDエポス
100%2~3日
永久不滅ポイント
※要JQ CARDセゾン
100%
1P=5P
約10日
JALマイル
※要JMB JQ SUGOCA
※1万マイル以上
※年3万マイルまで
100%
1マイル=1P
1週間

Tポイント以外のポイント → JRキューポへの交換には各種JQカードの所有が必要になることが多いです。

そのため、3月31日まで開催のキャンペーンには間に合わないので、次回開催までに準備しておきましょう。

また、永久不滅ポイント → JRキューポの交換には自動音声の電話対応が必要になります。

こちらの付与日数が定かではない点は注意しておきましょう。

永久不滅ポイント → JRキューポの交換方法

① セゾンカードのパーソナルアンサー0120-24-8376に電話

② セゾンカードの番号+#、暗証番号+#、3200#(ポイント交換のショートカット番号)を入力

③ 9015+#(JRキューポのアイテム番号)を入力

④ 交換の個数+#(1個=永久不滅200P=JQキューポ1,000P)を入力

Gポイント交換手数料の注意点

Gポイントは他社ポイントへの交換する際に、交換手数料として数%のポイントが必要になります。

交換時に手数料分を差し引いたポイントを交換することが可能です。

しかし、こちらの手数料分のポイントは対象となるサービスを利用し、Gポイントを獲得することで返ってきます。※公式サイト

交換手数料
還元条件
対象サービス利用による
Gポイントの獲得
条件適用時期条件達成月(ポイント獲得月)の
4か月前の月初~1か月後末日までの
交換申請分

手数料が無料になる条件の適用時期が、ポイント獲得した月の4ヶ月前〜翌月末日までになります。

例えば、dポイント交換増量期間である2024年3月に交換したポイントの交換手数料が戻ってくるためには、2024年2月〜7月の間に対象サービス利用でGポイントを獲得する必要があります。

最終7月にポイント獲得であれば一見時間はあるのですが、あまり安心することはできません。

なぜなら、対象サービス利用からポイント付与まで数ヶ月の期間が空いてしまうため、すぐにポイント獲得することができないためです。

そのため、対象サービス利用期間とポイント付与時期を考慮した上でサービスの利用が必要です。

簡単にクリアできる対象サービスと付与期間について、以下にまとめています。

対象サービスポイント
付与
付与時期
楽天市場のお買い物0.5%商品発送後2~4ヶ月
dショッピングのお買い物0.5%商品購入後1~2ヶ月
ホットペッパーグルメ
予約&利用
50P来店後1~3ヶ月
食べログ
予約&利用
25P来店後1~3ヶ月

このように、ポイント利用から付与まで最短でも1ヶ月はかかるので、3月で交換した方は早めのサービス利用をおすすめします。

もし、Gポイントサイトの会員登録がまだの方は、微々たるものですがこちらのURLからの登録で50Pもらえますので、良かったらご活用ください。

dポイントの使い道

増量したdポイントの使い道として、最も汎用的な活用方法は『d払いでのポイント利用』です。

交換で増量したポイントは期間限定ポイントになるので、期限が切れる前に使い切りましょう。

その他の活用方法としては、SMBC日興証券のサービスである『日興フロッギー』です。

こちらの強みは、期間限定ポイントも投資商品の購入に充てることができる点です。

これにより、値動きが少ない銘柄の購入や、逆相関の銘柄を同時購入することで少ないコストで現金化することができます。

SMBC日興証券口座が必要なので、ポイント数が多い方は検討してみてもいいかもしれません。