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【三井住友カード リボ特典】カード年会費割引編!誰でもできる活用方法をわかりやすく紹介!

クレジットカード

三井住友カードのリボ払いの1種であるマイ・ペイすリボには、年会費割引還元率UPなどの特典があります。

今回は『年会費割引』の特典を受ける方法をわかりやすく解説していきます。

この記事では、

  • マイ・ペイすリボの特徴
  • 年会費割引特典の活用
  • 支払日別(10日 or 26日)の活用方法

これらについて解説していきます。

もう一つの特典である『還元率UP』特典はこちらで詳しく解説しています。
※この記事と一部内容が重複しています。

リボ残高の調整額を知りたい方はこちら↓

6月の支払日でリボ手数料を発生させたい

 ① 4月の支払日翌日から発生するリボ残高が100円以上ある方
  ➡︎ 6月の支払日にリボ手数料が1円以上発生、5月にリボ調整は必要無し

 ② 4月の支払日翌日から発生するリボ残高がない
  ➡︎ 5月支払日翌日から発生するリボ残高を調整する必要あり
   ※調整額は下記参照

支払日毎の調整額
  • 毎月10日がカード支払日の方→支払日は5/10(水)
    支払日翌日11日〜15日締日までの5日間 = 6月支払日のリボ手数料対象日

     ➡︎リボ残高を500円以上に調整すれば、リボ手数料1円以上発生
  • 毎月26日カード支払日の方→支払日は5/27(月) ※26日は日曜日
    28日〜月末31日までの4日間が対象日 = 6月支払日のリボ手数料対象日
     ➡︎リボ残高を700円以上に調整すれば、リボ手数料1円以上発生

7月の支払日でリボ手数料を発生させたい

 5月の支払日翌日から発生するリボ残高100円以上に調整する
  ➡︎ 7月の支払日にリボ手数料が1円以上発生

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マイ・ペイすリボの特典

マイ・ペイすリボとは、三井住友カードが提供するリボ払いの支払い方法の1種です。

特徴カード利用分は自動的にリボ払い
手数料年率15.0%
毎月支払い金額
=元金定額コース
5,000円〜
※1万円単位
特典カード年会費割引
ポイント還元率+0.5%
・200日間の買物保険

手数料が年率15.0%なので、リボ残高 × 15.0% ÷ 365日(366日)= リボ残高 × 約0.041%/日となります。

10万円のリボ手数料だと、1ヶ月で約1,230円の手数料が発生します。

しかし、利用時の条件を満たせば、特典としてカード年会費無料ポイント還元率0.5%を受けることができ、うまく活用すれば手数料以上の恩恵を受けることができます。

それぞれの特典で条件が異なるため、本記事では『カード年会費割引』をメインに解説していきます。

カード年会費割引

特典条件必要最低
コスト
対象カードの
年会費割引
①マイ・ペイすリボの継続登録
年1回以上リボ手数料の支払い
1円

上記の条件を満たすことで、カード年会費の割引額を受けることができます。

年1回以上のリボ手数料発生があれば良いので、必要最低コストは1円です。

割引額はカードの種類によって異なります。通常カードであれば半額もしくは全額、提携カードはカードによって異なってきます。家族カードも割引対象となるカードもあります。

この特典におすすめなのが、ANAカードニューオータニクラブ VISAカードです。

今回は例として、ANAカードの割引額を以下に示します。

通常カードであれば、年間特典1,000マイル付与とこの年会費割引特典を合わせることで、実質無料で所有することができます。

また、ゴールドカードは年会費の割引額が大きくなるため、検討する価値は大いにあります。

ANAカード年会費割引後
一般
2,200円1,127円
(▲1,073円)
ワイド
7,975円6,902円
(▲1,073円)
ゴールド
15,400円11,550円
(▲3,850円)
ANA Suicaカード
2,200円826円
(▲1,374円)
ANA nimocaカード
2,200円826円
(▲1,374円)
ANA PASMO カード
2,200円826円
(▲1,374円)

ANAカードに関しては、こちらの記事で解説しています。

対象となるカード一覧はこちらになります。お手持ちのカードがあるか1度確認してみてください。

なお、NLやOliveはこの年会費割引特典は適用対象外となっています。

マイ・ペイすリボの特徴

マイ・ペイすリボのリボ手数料は初回支払日までは発生しません

マイ・ペイすリボは、支払い金額が確定した後にリボの調整ができること、そして、支払い金額確定後から支払日翌日のリボ手数料発生までに半月ほどの時間があるため、リボ手数料を調整しやすいことが他のリボ払いと比べて大きなメリットになります。

これを上手く活用することで、最小コストで年会費無料やポイント還元率UPの特典を受けることが可能です。

一方で、マイ・ペイすリボの仕組みがわかりにくいポイントが1つあります。

それは、三井住友カードのカード支払日が2つあることです。※10日支払い or 26日支払い

これによって、手数料の計算方法が少々異なってきますので、今回はそれぞれの流れを解説します。

個人的には、月末が締切日となる26日支払いが管理しやすいと感じています。

まず、いくつか単語が出てくるので、その意味を軽く理解してください。

元金定額コース毎月支払う一定金額のこと
(毎月変更が可能)
リボ残高カード支払日で元金定額コースを超えた利用額のこと
(カード支払日の翌日に発生)
リボ手数料リボ残高と日数を基に発生するコスト
締切日を区切りに各月分を精算)
カード
締切日
カードの利用額を月単位で集計する日
(土日は問わない)
カード
利用額確定日
支払日で払う金額が確定する日
カード
支払日
確定金額が口座引き落としされる日
(土日祝日の場合は翌営業日)

↓10日支払い

カード締切日〜支払日までの流れ

日にち出来事
15日カード締切日
25日支払い金額確定日
翌月10日カード支払日
※営業日のみ
支払日の翌日リボ手数料
発生開始日

カード支払日が10日の流れ

10日支払いの場合、当月利用分が15日まで(=締切日)となるため、利用分が当月支払いなのか、翌月支払いなのかが少し把握しにくいです。

メリットとしては、25日が支払い金額の確定日になるため、月の変わり目を後述するリボ残高の調整タイミングの目印にできる点が挙げられます。

また、月の総日数の差異(28日 or 29日 or 30日 or 31日)が、支払日翌日(基本11日)〜締切日(15日)までのリボ発生日数に影響しない点も挙げられます。

具体的な発生例

具体的な状況を基に手数料を計算します。

リボ手数料の計算は以下をベースとして行っています。

リボ手数料の計算
  • リボ残高100円単位で計算される
  • 1ヶ月分の手数料から小数点以下は切り捨てる
  • リボ手数料の請求分は元金定額コース(毎月支払う一定金額)にカウントされない

状況:・9月15日(締切日)までに3万円利用、それ以降は利用無し
   ・毎月の支払い設定額(元金定額コース)が1万円の場合
   ※支払日は各月営業日とする

状況詳細
9/15
9月利用分
締切日
9月利用分として
30,000円利用
10/10
9月利用分
カード支払日
支払額:10,000円
リボ残高:20,000円
(翌日から発生)
10/11〜15
10月請求分の
リボ手数料
発生期間
10月分リボ手数料 41円※1
対象リボ残高:20,000円
対象期間:10/11〜15(5日間)
10/16〜
締切日翌日
↓以降発生の手数料は11月分請求
10/16〜11/10
11月請求分の
リボ手数料
発生期間
11月分リボ手数料 213.7円※2
対象リボ残高:20,000円
対象期間:10/16〜11/10
(26日間)
11/10
10月利用分
カード支払日
支払額:10,000円
リボ手数料: 41円
(リボ残高:10,000円)

※年会費割引の条件達成
11/11〜15
11月請求分の
リボ手数料
発生期間
11月分リボ手数料 20.6円※2
対象リボ残高:10,000円
対象期間:11/11〜15(5日間)
11/16〜
締切日翌日
↓以降発生の手数料は12月分請求
11/16〜12/10
12月請求分の
リボ手数料
発生期間
11月分リボ手数料 106円※3
対象リボ残高:10,000円
対象期間:11/16〜12/10
(26日間)
12/10
11月利用分
カード支払日
支払額:10,000円
リボ手数料: 234円
(リボ残高:0円)
12/11〜1/10
12, 1月請求分の
リボ手数料
発生期間
リボ手数料 0円
対象リボ残高:0円
1/10
12月利用分
カード支払日
12月分リボ手数料 106円
閏年の場合、366日で計算
※1の計算方法
リボ残高2万円×年率15.0%÷365日×5日間(10/11〜10/15)= 41円(小数点以下切り捨て)
※2の計算方法
リボ残高2万円×年率15.0%÷365日×26日間(10/16〜11/10)= 213.7円

リボ残高1万円×年率15.0%÷365日×5日間(11/11〜11/15)= 20.6円
合計: 234円(小数点以下切り捨て)
※3の計算方法
リボ残高1万円×年率15.0%÷365日×26日間(11/16〜12/10)= 106円(小数点以下切り捨て)

重要な点としては、①リボ残高、②手数料発生日数、③手数料の請求月が把握できているかどうかです。

わかりにくい要点は以下にまとめています。

Q
カード利用分の支払いはいつ?
A

各月のカード締切日15日までの利用分は翌月10日(土日祝日の場合、翌営業日)
※上記例の場合、9月15日までの利用分は10月のカード支払日にて請求

Q
リボ残高の発生はいつから?
A

カード支払日の翌日(基本は11日)から発生
※上記例の場合、10月11日から20,000円が発生

Q
リボ手数料の計算はどのようにされる?
A

リボ残高があれば、支払日翌日(基本は11日)〜 翌月支払日(基本は10日)の期間で手数料を計算

Q
リボ手数料の支払い月はいつ?
A

支払日の翌日(基本は11日)〜 カード締切日15日 → 翌月支払い
16日 〜 翌月支払日(基本は10日)→ 翌々月支払い

リボ手数料 調整方法

リボ手数料の調整に最も重要な要素はリボ残高です。

これを毎月調整することで、発生するリボ手数料を最小限に抑えていきます。

リボ残高の調整方法が以下になります。

調整方法メリットデメリット
① 支払額の増額 or 減額ネットで完結次回支払日まで
手数料発生
口座振込返済日が指定可能振込手数料が必要
ATM支払い返済日が指定可能ATMに行く必要

この中で手間がかからない方法が①支払額の増額 or 減額 or ②口座振込で返済となります。

支払額の増額 or 減額

毎月の支払い金額の確定日(25日)〜支払日数日前までの間に、支払い金額の増額 or 減額をすることができます。

増額は1,000円単位減額は10,000円単位での変更が可能です。

支払額の増額と減額は一長一短であり、特徴は以下になります。

支払額の増額
メリット1,000円単位で増額できる
➡︎リボ手数料を最大限抑えられる
デメリット増額設定を忘れるリスク
支払額の減額
メリット減額設定しないとリボ手数料は発生しない
デメリット10,000円単位でしか減額できない
➡︎増額に比べてリボ手数料がUPする可能性

増額と減額の差異

毎月の支払い設定額を低めに設定して増額申込をした場合、リボ残高の最大値は1,000円です。※100円以下は切り捨て

リボ残高1,000円の場合、1ヶ月のリボ手数料は最大12円です。

毎月の支払い設定額を高めに設定して減額申込をした場合、リボ残高の最大値は10,000円です。

例:毎月の支払い設定額(元金定額コース)が10万円、20,099円利用した場合の減額申込可能額は10,000円〜90,000円、90,000円の減額申込でリボ残高の最小額は10,000円となる※100円単位

リボ残高10,000円場合、1ヶ月のリボ手数料は最大127円です。

減額申込はコストこそかかりますが、万が一申込を忘れても被る損失はありません。

このように、管理できる方はコストを抑えられる増額申込忘れがちな方はリスクの低い減額申込をおすすめします。

ただし、増額申込を万が一忘れた場合は、口座振込で早期返済することも可能なので、大きな損失にはなりません。

金額変更の期限

変更可能期限は振替口座の銀行によって異なるので注意してください。※申込期限について

ここのページにある数多く銀行は、だいたい支払日の営業日6日前までが最短なので、金額確定日から1週間程度の余裕があります。

しかし、ここに記載されていない銀行の期限は前月20日前までと確定日前までに申し込みをしなければなりません。不都合が多いので、記載の銀行に変更することをお勧めします。

調整の具体例

10日支払いの方の調整の具体的な流れを、先程の例を用いて解説します。

支払い金額調整期間は確定日25日〜支払日(基本は10日)数日前までとなります。

状況:・9月15日(締切日)までに3万円利用、それ以降は利用無し
   9月25日に金額確定後、1万円増額申込
   ・毎月の支払い設定額(元金定額コース)が1万円の場合
   ※支払日は各月営業日と
する

状況詳細
9/15
9月利用分
締切日
9月利用分として
30,000円利用
9/25〜
9月利用分
確定日
支払い金額を
10,000円増額申込
10/10
9月利用分
カード支払日
支払額:20,000円
(増額分:10,000円)
リボ残高:10,000円
(翌日から発生)
10/11〜15
10月請求分の
リボ手数料
発生期間
10月分リボ手数料 20円※1
対象リボ残高:10,000円
対象期間:10/11〜15(5日間)
10/16〜
締切日翌日
↓以降発生の手数料は11月分請求
10/16〜11/10
11月請求分の
リボ手数料
発生期間
11月分リボ手数料 106円※2
対象リボ残高:10,000円
対象期間:10/16〜11/10
(26日間)
11/10
10月利用分
カード支払日
支払額:10,000円
リボ手数料: 20円
(リボ残高:0円)

※年会費割引の条件達成
12/10
11月利用分
カード支払日
リボ手数料: 106円
閏年の場合、366日で計算
※1の計算方法
リボ残高1万円×年率15.0%÷365日×5日間(10/11〜15)= 20円(小数点以下切り捨て
※2の計算方法
リボ残高1万円×年率15.0%÷365日×26日間(10/16〜11/10)=106円)

リボ残高を10,000円返済することで、発生するリボ手数料を減額することができます。

リボ特典を受ける条件にはリボ手数料の発生が1回以上必要なので、この増額・減額申込を上手く活用することで、最小限のリボ手数料にしていきます。

口座振込

三井住友カードの口座振込による繰上返済は、電話等が必要無く、ネット上で完結できるため使いやすいです。

指定日での返済が可能であるため、リボ手数料は発生日から返済日までの日数で抑えることができます。

口座振込の手数料が必要となりますが、振込手数料無料の口座から振り込めばコストはかかりません。

詳しいやり方は公式サイトで解説されています。

リボ手数料 注意点

確定した金額に対して支払い金額の調整を行いますが、以下の場合には注意が必要です。

調整時の注意点
  • 確定金額内に利用キャンセル等で返金される利用分がある場合
  • キャッシュバック分がある場合

返金される利用分がある場合

確定した請求情報の中に−〇〇〇円と記載されている返金キャンセル分があると、支払日ではリボ残高分から帳消しされる仕様となっています。(支払区分がリボ残高のため)

例えば、リボ残高が100円になるように増額・減額申込をしたのにもかかわらず、-100円以上のキャンセル分がある場合、リボ残高は0円になります。

この場合、リボ手数料が発生しないため、特にポイント還元率0.5%の特典を受けることができません。

この還元を受けるために、多額の利用をしていた場合は大きな損失になってしまいます。

これを避けるためには以下の方法があります。

  • ① 返金分を計算して残高が残るように増額・減額申込
  • ② カードデスクに電話して、1回払いに変更してもらう

②の方が確実ですが、電話は面倒なので①で対処する方が個人的にはおすすめです。

キャッシュバック分がある場合

キャンペーン等によるキャッシュバック分も注意が必要です。

支払い金額からはマイナスされますが、元金定額コースとしての一定支払い額が確定してからマイナスされる仕様になっています。

例えば、元金定額コースが10,000円、月の利用金額が10,500円で1,000円分のキャッシュバックがあったとします。

この場合、実際に請求される金額は9,500円ではなく、9000円+リボ残高500円です。

支払い金額は10,500円−1,000円=9,500円で、元金定額コースの10,000円以下だからリボ残高は発生しないは間違っているので注意してください。

年会費割引の活用方法(10日支払い)

マイ・ペイすリボの特典である『年会費割引』の条件は以下になります。

特典適用条件
年会費割引・マイ・ペイすリボの継続登録
年1回以上のリボ手数料支払い

リボ手数料を年に1回以上発生させれば良いので、難易度としては比較的簡単になります。

ただし、リボ手数料発生の仕組みを解説したように、リボ手数料の発生には1ヶ月以上の準備期間が必要であり、リボ手数料発生初月の残高調整がやや難しくなります。※初月は発生させず、調整後2ヶ月目に発生させるのは簡単

年会費割引条件(=リボ手数料の発生)の達成期限がギリギリになると難易度も必要コストも上がってくるので、早めに取り掛かることをおすすめします。

リボ手数料発生の注意点

マイ・ペイすリボの特徴として、『初月に請求されるリボ手数料』は対象となる日数が少ないことがあります。

ここでいうリボ手数料発生初月とは「リボ残高発生後の次回支払月」を意味します。

これにより、リボ残高によっては初月にリボ手数料が発生しないことがあります。

せっかく多額のカード利用をしたのに還元率0.5%UPしない・・・といったことを避けるためにも、初月発生の仕組みをしっかり理解しておきましょう。

10日支払いの場合、初月のリボ手数料対象日は支払日翌日(基本は11日)〜 締切日(15日)の最長5日間です。

しかし、支払日が土日祝日である場合、翌営業日が支払い日になるため、初月に請求されるリボ手数料の対象日数は最短で2日という可能性も出てきます。

この日数が最短になるケースは以下になります。

ケース支払日対象日数対象月
10日が日曜日11日12〜15日
4日間
10日が土曜日12日13〜15日
3日間
10日が土曜日

12日が祝日
13日14〜15日
2日間
1月(6年に1回)
2月
(※周期年に1回)
10月
(6年に1回)
※6年、5年、6年、11年の周期、次回は1回目の6年目で2024年

10日支払いの場合は対象日数が最短となるケースが多い特徴があるため、初月でリボ手数料を発生させるためには日数の把握が必要です。

また、対象日数に対して、手数料を1円以上発生させるために必要なリボ残高は以下になります。

対象日数1円以上発生する
必要リボ残高
31日間の手数料
1日2,500円31円
2日1,300円15〜16円
3日900円10〜11円
4日700円8円
5日500円6円
※365日、366日共通

対象日数が最短1日の場合、2,500円以上(残高2,500〜3,400円の範囲)を残せば、リボ手数料発生の初月に1円以上のリボ手数料が発生します。

逆に言えば、2,500円以上残すことで初月にリボ手数料が必ず発生します。

2,500〜3,400円の場合、リボ手数料は初月1〜6円+翌月26〜36円=27〜42円/月程度です。

もし、初月にリボ手数料を発生させたいけど、日数の確認が面倒な人はリボ残高を2,500円以上残せばOKです。

初月は発生させず、2ヶ月目での発生で問題なければ、100〜200円以上のリボ残高最低1円のコストで済ませることができます。

具体的なやり方

リボ手数料を調整する方法は主に2つです。

リボ手数料の調整方法
  • リボ残高を調整する
    ➡︎ ① 支払額の増額申込 or 減額申込
  • リボ手数料が発生する日を調整する
    ➡︎ ② 口座振込による返済

ここでは、簡単でやりやすいリボ残高の調整方法を解説していきます。

初めに、年会費割引を受ける条件は『月1回のリボ手数料発生&リボ継続登録』であるため、リボ手数料を1回発生させた後は、毎月の支払い設定額(元金定額コース)月のカード利用枠まで上げることが重要です。

そうすることで、リボ払いを気にすることなくカード利用することができます。※利用上限を超えた利用時は注意

カード支払額を増額申込する場合

毎月の支払い設定額(元金定額コース)の最低設定額は5,000円〜、ゴールドカード以上は1万円〜となっています。

少ない利用額でリボ手数料を発生させることができるため、元金定額コースの設定額は最低額にすることをおすすめします。

増額申込を利用する場合は以下になります。(公式サイトリボ払い毎月お支払い金額変更)

支払い金額確定後(25日以降)、Vpassにログインし、増額申込を選択後、次回お支払い金額を選択します。

支払日毎の具体的な日程は以下になります。

  • STEP ①
    カード締切日15日)までに毎月の支払設定額(元金定額コース)100円以上のカード利用をする

    ※2月支払日は+200円以上が必要

  • STEP
    STEP①の確定日(25日)以降にリボ残高が100円以上〜1,099円以下になるように増額申込をする※締切期限に注意

    2月11日から発生するリボ残高は200円以上が必要※対象日数が最長23日の為

  • STEP
    支払日(基本は10日)にSTEP②の金額が支払われる

  • STEP ④
    支払翌日(基本は11日)からSTEP③で調整したリボ残高に対してリボ手数料が発生

    対象日数:通常28日〜31日間

  • STEP ⑤
    翌月以降の毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用枠まで上げる

  • STEP ⑥
    STEP④のリボ手数料がSTEP③の支払月の翌月 or 翌々月支払日に発生

    リボ残高によっては翌月の手数料は発生せず、翌々月から発生する

リボ手数料を発生させたい月によって、調整するリボ残高が変わってくるので注意してください。

発生するコスト

リボ手数料の計算は100円単位で行われるため、100円以上のリボ残高が必要です。

リボ残高は100円以上1,000円以下となるため、発生するリボ手数料は1円〜12円となります。

②のリボ残高が100円の場合、リボ残高発生月の締切日翌日(16日)〜支払日(基本は翌月10日)である約26日間の手数料1円が発生します。※2月は28日しかないため、締切日2/15〜支払日3/10は23日間となり、200円以上必要

1,000円の場合、リボ残高発生日(支払日の翌日11日)〜締切日(15日)である数日間に0〜2円、締切日翌日(16日)〜支払日(基本は翌月10日)である約26日間の手数料10円(翌々月支払い)が発生します。

最大でも11円の差なので、カード利用金額を100円単位で調整するほどでもないでしょう。

そして、④でカード上限まで毎月の支払枠を上げることで、リボ登録を継続してもカード利用分がリボ残高とならないため、リボ手数料を気にすることなく日常使いすることができます。

カード支払額を減額申込する場合

減額時の元金定額コースの設定額は、通常利用時の金額よりも大きい金額にするようにしましょう。

カード利用枠まで金額を上げれば、リボ残高が発生することはありません。※利用枠をアップしない限り

減額申込を利用する場合は以下になります。(公式サイト:リボ払い毎月お支払い金額変更)

ログインし、減額申込を選択後、次回お支払い金額を選択します。

  • STEP ①
    毎月の支払設定額(元金定額コース)カード利用枠分にし、締切日(15日)までに10,000+100円以上のカード利用をする

    ※2月支払日は+200円以上が必要

  • STEP
    STEP①の確定日(25日)以降にリボ残高が100円以上〜10,099円以下になるように減額設定※締切期限に注意

    2月11日から発生するリボ残高は200円以上が必要※対象日数が最長23日の為

  • STEP
    支払日(基本は10日)にSTEP②の金額が支払われる
  • STEP ④
    支払翌日(基本は11日)からSTEP③で調整したリボ残高に対してリボ手数料が発生

    対象日数:通常28日〜31日間

  • ラベル
    STEP④のリボ手数料がSTEP③の支払月の翌月 or 翌々月支払日に発生

    リボ残高によっては翌月の手数料は発生せず、翌々月から発生する

減額申込は10,000円単位でしか減額できないため、リボ残高の最大値は10,000円になります。※99円は切り捨て

10,000円の場合、リボ残高発生日(支払日の翌日11日)〜締切日(15日)である数日間に8〜20円、締切日翌日(16日)〜支払日(基本は翌月10日)である約26日間の手数料106円(翌々月支払い)が発生します。

このように、減額申込の方がリボ残高が多くなるため、増額申込よりも手数料が月100円程高くなります。

年会費割引における注意点

1回以上のリボ手数料を発生させるに当たって、注意点が2つあります。

  • 年会費支払い月の前月の支払日までにリボ手数料の支払いをすること
  • リボ手数料の支払い発生月は最短でも増額 or 減額申込をした翌月以降

上図の例を用いて、ギリギリで手数料を発生させるための流れを逆算すると

① 次回年会費支払月:2021年2月

② リボ手数料発生が適用される最後の支払月:2021年1月(①の1か月前)

③ 2021年1月にリボ手数料を発生させるためには、2020年12月の支払日翌日(基本は11日)にリボ残高を発生させる必要

④ 2020年12月支払日翌日に発生させたリボ残高の手数料対象日数は少ないため、日数に合わせて金額の調整が必要

ここでわかるように、条件達成期限(年会費支払い月の前月の支払日)までにリボ手数料を発生させるためには、最低1ヶ月前の支払日以降にリボ残高を発生させること最低2ヶ月前にリボ残高が発生するためのカード利用をすることがマストになってきます。

つまり、特に何も準備していない場合、2ヶ月前のカード締切日(上記の例では11月15日)以降条件達成が不可能になります。

何はともあれ、ギリギリで手数料発生の条件達成はやらず、余裕を持って取り組むことをおすすめします。

口座振込による繰上返済をする場合

口座振込で繰上返済をする場合、リボ残高に注意してください。

1日あたりの手数料は、リボ残高 × 15.0% ÷ 365日(366日)= リボ残高 × 約0.00041/日です。

カード支払日から振込完了日までの日数に対してリボ手数料が発生しますので、リボ残高が10万円だと1日あたり41円のリボ手数料が発生します。

支払い金額確定日から増額設定をしすることでリボ残高を減らすことで手数料を抑えることもできますが、それなら増額のみで対応する方が手間としては簡単です。

しっかり管理ができて、どうしても1円に抑えたいという方にはこちらの方が向いているかもしれません。

1日で1円発生させるためのリボ残高は2,500円以上です。

↓26日支払い

カード締切日〜支払日までの流れ

日にち出来事
月末日カード締切日
10日支払い金額確定日
翌月26日カード支払日
※営業日のみ
支払日の翌日リボ手数料
発生開始日

カード支払日が26日の流れ

26日支払いの場合、当月利用分が末日まで(=締切日)となるため、利用分の支払い月を把握しやすいメリットがあります。

また、締切日翌日(1日)から支払日(基本は26日)までの日数が26日以上になるため、100円以上のリボ残高で必ず1円のリボ手数料が発生することも大きなメリットです。

デメリットとしては、10日が支払い金額の確定日になるため、リボ残高の調整を忘れやすい点が挙げられます。

また、月の総日数の差異(28日 or 29日 or 30日 or 31日)が、支払日翌日(基本26日)〜締切日(月末)までのリボ発生日数の数日間に影響してくる点も要注意です。

具体的な発生例

具体的な状況を基に手数料を計算します。

リボ手数料の計算は以下をベースとして行っています。

リボ手数料の計算
  • リボ残高100円単位で計算される
  • 1ヶ月分の手数料から小数点以下は切り捨てる
  • リボ手数料の請求分は元金定額コース(毎月支払う一定金額)にカウントされない

状況:・9月30日(締切日)までに3万円利用、それ以降は利用無し
   ・毎月の支払い設定額(元金定額コース)が1万円の場合
   ※支払日は各月営業日とする

状況詳細
9/30
9月利用分
締切日
9月利用分として
30,000円利用
10/26
9月利用分
カード支払日
支払額:10,000円
リボ残高:20,000円
(翌日から発生)
10/27〜31
10月請求分の
リボ手数料
発生期間
10月分リボ手数料 41円※1
対象リボ残高:20,000円
対象期間:10/27〜31(5日間)
11/1〜
締切日翌日
↓以降発生の手数料は11月分請求
11/1〜11/26
11月請求分の
リボ手数料
発生期間
11月分リボ手数料 213.7円※2
対象リボ残高:20,000円
対象期間:11/1〜11/26
(26日間)
11/26
10月利用分
カード支払日
支払額:10,000円
リボ手数料: 41円
(リボ残高:10,000円)

※年会費割引の条件達成
11/27〜30
11月請求分の
リボ手数料
発生期間
11月分リボ手数料 20.6円※2
対象リボ残高:10,000円
対象期間:11/11〜15(4日間)
11/16〜
締切日翌日
↓以降発生の手数料は12月分請求
11/16〜12/10
12月請求分の
リボ手数料
発生期間
11月分リボ手数料 106※3
対象リボ残高:10,000円
対象期間:11/16〜12/10
(26日間)
12/10
11月利用分
カード支払日
支払額:10,000円
リボ手数料: 234円
(リボ残高:0円)
12/11〜1/10
12, 1月請求分の
リボ手数料
発生期間
リボ手数料 0円
対象リボ残高:0円
1/10
12月利用分
カード支払日
12月分リボ手数料 106円
閏年の場合、366日で計算
※1の計算方法
リボ残高2万円×年率15.0%÷365日×5日間(10/26〜31)= 41円(小数点以下切り捨て)
※2の計算方法
リボ残高2万円×年率15.0%÷365日×26日間(11/1〜26)= 213.7円

リボ残高1万円×年率15.0%÷365日×4日間(11/26〜30)= 20.6円
合計: 234円(小数点以下切り捨て)
※3の計算方法
リボ残高1万円×年率15.0%÷365日×26日間(12/1〜26)= 106円(小数点以下切り捨て)

重要な点としては、①リボ残高、②手数料発生日数、③手数料の請求月が把握できているかどうかです。

わかりにくい要点は以下にまとめています。

Q
カード利用分の支払いはいつ?
A

各月のカード締切日(月末日)までの利用分は翌月26日(土日祝日の場合、翌営業日)
※上記例の場合、9月31日までの利用分は10月のカード支払日にて請求

Q
リボ残高の発生はいつから?
A

カード支払日の翌日(基本は27日)から発生
※上記例の場合、10月27日から20,000円が発生

Q
リボ手数料の計算はどのようにされる?
A

リボ残高があれば、支払日翌日(基本は27日)〜 翌月支払日(基本は26日)の期間で手数料を計算

Q
リボ手数料の支払い月はいつ?
A

支払日の翌日(基本は27日)〜 カード締切日(月末日) → 翌月支払い
1日 〜 翌月支払日(基本は26日)→ 翌々月支払い

リボ手数料 調整方法

リボ手数料の調整に最も重要な要素はリボ残高です。

これを調整することで、発生するリボ手数料を最小限に抑えていきます。

リボ残高の調整方法が以下になります。

調整方法メリットデメリット
① 支払額の増額 or 減額ネットで完結次回支払日まで
手数料発生
口座振込返済日が指定可能振込手数料が必要
ATM支払い返済日が指定可能ATMに行く必要

この中で手間がかからない方法が①支払額の増額 or 減額 or ②口座振込で返済となります。

支払額の増額 or 減額

毎月の支払い金額の確定日(10日)〜支払日数日前までの間に、支払い金額の増額 or 減額をすることができます。

増額は1,000円単位減額は10,000円単位での変更が可能です。

支払額の増額と減額は一長一短であり、特徴は以下になります。

支払額の増額
メリット1,000円単位で増額できる
➡︎リボ手数料を最大限抑えられる
デメリット増額設定を忘れるリスク
支払額の減額
メリット減額設定しないとリボ手数料は発生しない
デメリット10,000円単位でしか減額できない
➡︎増額に比べてリボ手数料がUPする可能性

増額と減額の差異

毎月の支払い設定額を低めに設定して増額申込をした場合、リボ残高の最大値は1,000円です。※100円以下は切り捨て

リボ残高1,000円の場合、1ヶ月のリボ手数料は最大12円です。

毎月の支払い設定額を高めに設定して減額申込をした場合、リボ残高の最大値は10,000円です。

例:毎月の支払い設定額(元金定額コース)が10万円、20,099円利用した場合の減額申込可能額は10,000円〜90,000円、90,000円の減額申込でリボ残高の最小額は10,000円となる※100円単位

リボ残高10,000円場合、1ヶ月のリボ手数料は最大127円です。

減額申込はコストこそかかりますが、万が一申込を忘れても被る損失はありません。

このように、管理できる方はコストを抑えられる増額申込忘れがちな方はリスクの低い減額申込をおすすめします。

ただし、増額申込を万が一忘れた場合は、口座振込で早期返済することも可能なので、大きな損失にはなりません。

金額変更の期限

変更可能期限は振替口座の銀行によって異なるので注意してください。※申込期限について

ここのページにある数多く銀行は、だいたい支払日の営業日6日前までが最短なので、金額確定日から1週間程度の余裕があります。

しかし、ここに記載されていない銀行の期限は当月4日前までと確定日前までに申し込みをしなければなりません。不都合が多いので、記載の銀行に変更することをお勧めします。

調整の具体例

26日支払いの方の調整の具体的な流れを、先程の例を用いて解説します。

支払い金額調整期間は確定日10日〜支払日(基本は26日)数日前までとなります。

状況:・9月31日(締切日)までに3万円利用、それ以降は利用無し
   ・10月10日に金額確定後、1万円増額申込
   ・毎月の支払い設定額(元金定額コース)が1万円の場合
   ※支払日は各月営業日と
する

状況詳細
9/31
9月利用分
締切日
9月利用分として
30,000円利用
10/10〜
9月利用分
確定日
支払い金額を
10,000円増額申込
10/26
9月利用分
カード支払日
支払額:20,000円
(増額分:10,000円)
リボ残高:10,000円
(翌日から発生)
10/26〜31
10月請求分の
リボ手数料
発生期間
10月分リボ手数料 20円※1
対象リボ残高:10,000円
対象期間:10/26〜31(5日間)
11/1〜
締切日翌日
↓以降発生の手数料は11月分請求
11/1〜11/26
11月請求分の
リボ手数料
発生期間
11月分リボ手数料 106円※2
対象リボ残高:10,000円
対象期間:11/1〜26
(26日間)
11/26
10月利用分
カード支払日
支払額:10,000円
リボ手数料: 20円
(リボ残高:0円)

※年会費割引の条件達成
12/26
11月利用分
カード支払日
リボ手数料: 106円
閏年の場合、366日で計算
※1の計算方法
リボ残高1万円×年率15.0%÷365日×5日間(10/26〜31)= 20円(小数点以下切り捨て)
※2の計算方法
リボ残高1万円×年率15.0%÷365日×26日間(11/1〜26)=106円

リボ残高を10,000円返済することで、発生するリボ手数料を減額することができます。

リボ特典を受ける条件にはリボ手数料の発生が1回以上必要なので、この増額・減額申込を上手く活用することで、最小限のリボ手数料にしていきます。

口座振込

三井住友カードの口座振込による繰上返済は、電話等が必要無く、ネット上で完結できるため使いやすいです。

指定日での返済が可能であるため、リボ手数料は発生日から返済日までの日数で抑えることができます。

口座振込の手数料が必要となりますが、振込手数料無料の口座から振り込めばコストはかかりません。

詳しいやり方は公式サイトで解説されています。

リボ手数料 注意点

確定した金額に対して支払い金額の調整を行いますが、以下の場合には注意が必要です。

調整時の注意点
  • 確定金額内に利用キャンセル等で返金される利用分がある場合
  • キャッシュバック分がある場合

返金される利用分がある場合

確定した請求情報の中に−〇〇〇円と記載されている返金キャンセル分があると、支払日ではリボ残高分から帳消しされる仕様となっています。(支払区分がリボ残高のため)

例えば、リボ残高が100円になるように増額・減額申込をしたのにもかかわらず、-100円以上のキャンセル分がある場合、リボ残高は0円になります。

この場合、リボ手数料が発生しないため、特にポイント還元率0.5%の特典を受けることができません。

この還元を受けるために、多額の利用をしていた場合は大きな損失になってしまいます。

これを避けるためには以下の方法があります。

  • ① 返金分を計算して残高が残るように増額・減額申込
  • ② カードデスクに電話して、1回払いに変更してもらう

②の方が確実ですが、電話は面倒なので①で対処する方が個人的にはおすすめです。

キャッシュバック分がある場合

キャンペーン等によるキャッシュバック分も注意が必要です。

支払い金額からはマイナスされますが、元金定額コースとしての一定支払い額が確定してからマイナスされる仕様になっています。

例えば、元金定額コースが10,000円、月の利用金額が10,500円で1,000円分のキャッシュバックがあったとします。

この場合、実際に請求される金額は9,500円ではなく、9000円+リボ残高500円です。

支払い金額は10,500円−1,000円=9,500円で、元金定額コースの10,000円以下だからリボ残高は発生しないは間違っているので注意してください。

年会費割引の活用方法(26日支払い)

マイ・ペイすリボの特典である『年会費割引』の条件は以下になります。

特典適用条件
年会費割引・マイ・ペイすリボの継続登録
年1回以上のリボ手数料支払い

リボ手数料を年に1回以上発生させれば良いので、難易度としては比較的簡単になります。

ただし、リボ手数料発生の仕組みを解説したように、リボ手数料の発生には1ヶ月以上の準備期間が必要であり、リボ手数料発生初月の残高調整がやや難しくなります。※初月は発生させず、調整後2ヶ月目に発生させるのは簡単

年会費割引条件(=リボ手数料の発生)の達成期限がギリギリになると難易度も必要コストも上がってくるので、早めに取り掛かることをおすすめします。

リボ手数料発生の注意点

マイ・ペイすリボの特徴として、『初月に請求されるリボ手数料』は対象となる日数が少ないことがあります。

ここでいうリボ手数料発生初月とは「リボ残高発生後の次回支払月」を意味します。

これにより、リボ残高によっては初月にリボ手数料が発生しないことがあります。

せっかく多額のカード利用をしたのに還元率0.5%UPしない・・・といったことを避けるためにも、初月発生の仕組みをしっかり理解しておきましょう。

26日支払いの場合、初月のリボ手数料対象日は支払日翌日(基本は27日)〜 締切日(月末日)の最長5日間です。

しかし、支払日が土日祝日である場合、翌営業日が支払い日になるため、初月に請求されるリボ手数料の対象日数は最短で0日という可能性も出てきます。

この日数が最短になるケースは以下になります。

ケース支払日対象日数対象月
月の総日数
月末が28日26日27〜28日
2日間
2月
月末が29日26日27〜29日
3日間
うるう年の2月
月末が29日26日27〜30日
4日間
4月
6月
9月
11月
支払日が土日祝日
26日が日曜日27日28〜月末日
1〜4日間
一定周期
26日が土曜日28日29〜月末日
0〜3日間
※2月は0日
一定周期
26日が祝日

27日が土曜日
29日なしなし
※6年、5年、6年、11年の周期

26日支払いの場合は対象日数が0日となるケースがあるため、初月でリボ手数料を発生させるためには日数の把握が必要です。

また、対象日数に対して、手数料を1円以上発生させるために必要なリボ残高は以下になります。

対象日数1円以上発生する
必要リボ残高
31日間の手数料
1日2,500円31円
2日1,300円15〜16円
3日900円10〜11円
4日700円8円
5日500円6円
※365日、366日共通

対象日数が最短1日の場合、2,500円以上(残高2,500〜3,400円の範囲)を残せば、リボ手数料発生の初月に1円以上のリボ手数料が発生します。

逆に言えば、1日以上対象日があれば2,500円以上残すことで初月にリボ手数料が必ず発生します。

2,500〜3,400円の場合、リボ手数料は初月1〜6円+翌月26〜36円=27〜42円/月程度です。

もし、初月にリボ手数料を発生させたいけど、日数の確認が面倒な人はリボ残高を2,500円以上残せばOKです。※2月26日が土曜日の場合、3月26日の支払日にリボ手数料を発生させることは不可能

初月は発生させず、2ヶ月目での発生で問題なければ、100〜200円以上のリボ残高で最低1円のコストで済ませることができます。

具体的なやり方

リボ手数料を調整する方法は主に2つです。

  • リボ残高を調整する
    ➡︎ ① 支払額の増額申込 or 減額申込
  • リボ手数料が発生する日を調整する
    ➡︎ ② 口座振込による返済

ここでは、簡単でやりやすいリボ残高の調整方法を解説していきます。

初めに、年会費割引を受ける条件は『月1回のリボ手数料発生&リボ継続登録』であるため、リボ手数料を1回発生させた後は、毎月の支払い設定額(元金定額コース)月のカード利用枠まで上げることが重要です。

そうすることで、リボ払いを気にすることなくカード利用することができます。※利用上限を超えた利用時は注意

カード支払額を増額申込する場合

毎月の支払い設定額(元金定額コース)の最低設定額は5,000円〜、ゴールドカード以上は1万円〜となっています。

少ない利用額でリボ手数料を発生させることができるため、元金定額コースの設定額は最低額にすることをおすすめします。

増額申込を利用する場合は以下になります。(公式サイトリボ払い毎月お支払い金額変更)

支払い金額確定後(25日以降)、Vpassにログインし、増額申込を選択後、次回お支払い金額を選択します。

支払日毎の具体的な日程は以下になります。

  • STEP ①
    カード締切日月末日)までに毎月の支払設定額(元金定額コース)100円以上のカード利用をする
  • STEP
    STEP①の確定日(25日)以降にリボ残高が100円以上〜1,099円以下になるように増額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP
    支払日(基本は翌月26日)にSTEP②の金額が支払われる

  • STEP ④
    支払翌日(基本は翌月27日)からSTEP③で調整したリボ残高に対してリボ手数料が発生

    対象日数:通常28日〜31日間

  • STEP ⑤
    翌月以降の毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用枠まで上げる

  • STEP ⑥
    STEP④のリボ手数料がSTEP③の支払月の翌月 or 翌々月支払日に発生

    リボ残高によっては翌月の手数料は発生せず、翌々月から発生する

リボ手数料を発生させたい月によって、調整するリボ残高が変わってくるので注意してください。

発生するコスト

リボ手数料の計算は100円単位で行われるため、100円以上のリボ残高が必要です。

リボ残高は100円以上1,000円以下となるため、発生するリボ手数料は1円〜12円となります。

②のリボ残高が100円の場合、リボ残高発生月の締切日翌日(翌月1日)〜支払日(基本は翌月26日)である26日間の手数料1円が発生します。

1,000円の場合、リボ残高発生日(支払日の翌日27日)〜締切日(月末日)である数日間に0〜2円、締切日翌日(翌月1日)〜支払日(基本は翌月26日)である約26日間の手数料10円(翌々月支払い)が発生します。

最大でも11円の差なので、カード利用金額を100円単位で調整するほどでもないでしょう。

そして、④でカード上限まで毎月の支払枠を上げることで、リボ登録を継続してもカード利用分がリボ残高とならないため、リボ手数料を気にすることなく日常使いすることができます。

カード支払額を減額申込する場合

減額時の元金定額コースの設定額は、通常利用時の金額よりも大きい金額にするようにしましょう。

カード利用枠まで金額を上げれば、リボ残高が発生することはありません。※利用枠をアップしない限り

減額申込を利用する場合は以下になります。(公式サイト:リボ払い毎月お支払い金額変更)

ログインし、減額申込を選択後、次回お支払い金額を選択します。

  • STEP ①
    毎月の支払設定額(元金定額コース)カード利用枠分にし、締切日(月末日)までに10,000+100円以上のカード利用をする

  • STEP
    STEP①の確定日(翌月1日)以降にリボ残高が100円以上〜10,099円以下になるように減額設定

    ※締切期限に注意

  • STEP
    支払日(基本は翌月26日)にSTEP②の金額が支払われる
  • STEP ④
    支払翌日(基本は翌月27日)からSTEP③で調整したリボ残高に対してリボ手数料が発生

    対象日数:通常28日〜31日間

  • ラベル
    STEP④のリボ手数料がSTEP③の支払月の翌月 or 翌々月支払日に発生

    リボ残高によっては翌月の手数料は発生せず、翌々月から発生する

減額申込は10,000円単位でしか減額できないため、リボ残高の最大値は10,000円になります。

10,000円の場合、リボ残高発生日(支払日の翌日27日)〜締切日(月末日)である数日間に8〜20円、締切日翌日(翌月1日)〜支払日(基本は翌月26日)である約26日間の手数料106円(翌々月支払い)が発生します。

このように、減額申込の方がリボ残高が多くなるため、増額申込よりも手数料が月100円程高くなります。

年会費割引における注意点

1回以上のリボ手数料を発生させるに当たって、注意点が2つあります。

  • 年会費支払い月の前月の支払日までにリボ手数料の支払いをすること
  • リボ手数料の支払い発生月は最短でも増額 or 減額申込をした翌月以降

上図の例を用いて、ギリギリで手数料を発生させるための流れを逆算すると

① 次回年会費支払月:2021年2月

② リボ手数料発生が適用される最後の支払月:2021年1月(①の1か月前)

③ 2021年1月にリボ手数料を発生させるためには、2020年12月の支払日翌日(基本は27日)にリボ残高を発生させる必要

④ 2020年12月支払日翌日に発生させたリボ残高の手数料対象日数は少ないため、日数に合わせて金額の調整が必要

ここでわかるように、条件達成期限(年会費支払い月の前月の支払日)までにリボ手数料を発生させるためには、最低1ヶ月前の支払日以降にリボ残高を発生させること最低2ヶ月前にリボ残高が発生するためのカード利用をすることがマストになってきます。

つまり、特に何も準備していない場合、2ヶ月前のカード締切日(上記の例では11月末日)以降条件達成が不可能になります。

何はともあれ、ギリギリで手数料発生の条件達成はやらず、余裕を持って取り組むことをおすすめします。

口座振込による繰上返済をする場合

口座振込で繰上返済をする場合、リボ残高に注意してください。

1日あたりの手数料は、リボ残高 × 15.0% ÷ 365日(366日)= リボ残高 × 約0.00041/日です。

カード支払日から振込完了日までの日数に対してリボ手数料が発生しますので、リボ残高が10万円だと1日あたり41円のリボ手数料が発生します。

支払い金額確定日から増額設定をしすることでリボ残高を減らすことで手数料を抑えることもできますが、それなら増額のみで対応する方が手間としては簡単です。

しっかり管理ができて、どうしても1円に抑えたいという方にはこちらの方が向いているかもしれません。

1日で1円発生させるためのリボ残高は2,500円以上です。

やることだけ教えて欲しい方

長々と説明しましたが、読むのも面倒くさいという方に向けて、条件達成の流れのみを解説します。

年会費割引を受けるための条件と注意点は以下になります。

年会費割引特典の条件と注意点
  • 年1回以上のリボ手数料発生とリボ払いの継続
  • 年会費支払い月の前月の支払日までにリボ手数料の支払いをすること
  • リボ手数料の支払い発生月は最短でも増額 or 減額申込をした翌月以降

特に重要なのが、『年会費の支払い月がいつなのか』になります。

4ヶ月以上前に取り組めば、最小コストで抑えることができるので、早めに取り掛かるようにしましょう。

逆に、2ヶ月もないという方は今年の割引は無理なので、来年は忘れずに行うようにしましょう。

↓10日支払いの方

年会費支払月までに4ヶ月以上ある場合

年会費支払月年会費支払月
4ヶ月以上前
1月9/15以前
2月10/15以前
3月11/15以前
4月12/15以前
5月1/15以前
6月2/15以前
7月3/15以前
8月4/15以前
95/15以前
10月6/15以前
11月7/15以前
12月8/15以前

コストをなるべく抑えたい ➡︎ 増額申込 必要コスト2円〜13円

  • STEP ①
    元金定額コース毎月の支払設定額を10,000円に設定

  • STEP
    15日までに10,200円以上のカード利用をする

  • STEP
    25日以降にリボ残高が200円以上〜1,199円以下になるように増額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP ④
    支払日(基本は10日)にSTEP③で調整した金額が引き落とし
  • STEP
    翌月以降の毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用上限まで上げる
  • STEP
    STEP④の支払日の翌々月支払日にリボ手数料が発生

    →年会費割引の条件達成

管理が面倒くさい ➡︎ 減額申込 必要コスト2円〜127円

  • STEP ①
    毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用枠分にする

  • STEP
    15日までに10,200円以上のカード利用をする

  • STEP
    25日以降にリボ残高が200円以上〜10,199円以下になるように減額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP ④
    支払日(基本は10日)にSTEP③で調整した金額が引き落とし
  • STEP ⑤
    STEP④の支払日の翌々月支払日にリボ手数料が発生

    →年会費割引の条件達成

次回年会費支払月までに3ヶ月しかない場合

年会費支払月年会費支払月
3ヶ月以上前
1月10/15以前
2月11/15以前
3月12/15以前
4月1/15以前
5月2/15以前
6月3/15以前
7月4/15以前
8月5/15以前
96/15以前
10月7/15以前
11月8/15以前
12月9/15以前

コストをなるべく抑えたい ➡︎ 増額申込 必要コスト13円〜28

  • STEP ①
    元金定額コース毎月の支払設定額を10,000円に設定

  • STEP
    15日までに11,300円以上のカード利用をする

  • STEP
    25日以降にリボ残高が1,300円以上〜2,299円以下になるように増額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP ④
    支払日(基本は10日)にSTEP③で調整した金額が引き落とし
  • STEP
    翌月以降の毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用上限まで上げる
  • STEP
    STEP④の支払日の翌月支払日にリボ手数料が発生

    →年会費割引の条件達成

管理が面倒くさい ➡︎ 減額申込 必要コスト13円〜125円

  • STEP ①
    毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用枠分にする

  • STEP
    15日までに11,300円以上のカード利用をする

  • STEP
    25日以降にリボ残高が1,300円以上〜11,299円以下になるように減額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP ④
    支払日(基本は10日)にSTEP③で調整した金額が引き落とし
  • STEP ⑤
    STEP④の支払日の翌月支払日にリボ手数料が発生

    →年会費割引の条件達成

カード締切日の月から次回年会費支払月までに2ヶ月以下の場合

年会費支払月前月までにリボ手数料の発生ができないため、次回年会費の割引は不可能です。次は事前に取り組みましょう。

↓26日支払いの方

年会費支払月までに4ヶ月以上ある場合

年会費支払月年会費支払月
4ヶ月以上前
1月9月末日以前
2月10月末日以前
3月11月末日以前
4月12月末日以前
5月1月末日以前
6月2月末日以前
7月3月末日以前
8月4月末日以前
95月末日以前
10月6月末日以前
11月7月末日以前
12月8月末日以前

コストをなるべく抑えたい ➡︎ 増額申込 必要コスト1円〜12円

  • STEP ①
    元金定額コース毎月の支払設定額を10,000円に設定

  • STEP
    月末日までに10,100円以上のカード利用をする

  • STEP
    翌月10日以降にリボ残高が100円以上〜1,099円以下になるように増額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP ④
    支払日(基本は26日)にSTEP③で調整した金額が引き落とし
  • STEP
    翌月以降の毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用上限まで上げる
  • STEP
    STEP④の支払日の翌々月支払日にリボ手数料が発生

    →年会費割引の条件達成

管理が面倒くさい ➡︎ 減額申込 必要コスト2円〜126円

  • STEP ①
    毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用枠分にする

  • STEP
    月末日までに10,100円以上のカード利用をする

  • STEP
    翌月10日以降リボ残高が100円以上〜10,099円以下になるように減額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP ④
    支払日(基本は10日)にSTEP③で調整した金額が引き落とし
  • STEP ⑤
    STEP④の支払日の翌々月支払日にリボ手数料が発生

    →年会費割引の条件達成

次回年会費支払月までに3ヶ月しかない場合

年会費支払月年会費支払月
3ヶ月以上前
1月10月末日以前
2月11月末日以前
3月12月末日以前
※2/26が土曜日の場合は11月末日以前
4月1月末日以前
5月2月末日以前
6月3月末日以前
7月4月末日以前
8月5月末日以前
96月末日以前
10月7月末日以前
11月8月末日以前
12月9月末日以前

コストをなるべく抑えたい ➡︎ 増額申込 必要コスト24円〜48

  • STEP ①
    元金定額コース毎月の支払設定額を10,000円に設定

  • STEP
    月末日までに12,500円以上のカード利用をする

    ※2月26日が土曜日の場合、3月請求分でリボ手数料は発生しない

  • STEP
    翌日10日以降にリボ残高が2,500円以上〜3,499円以下になるように増額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP ④
    支払日(基本は26日)にSTEP③で調整した金額が引き落とし
  • STEP
    翌月以降の毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用上限まで上げる
  • STEP
    STEP④の支払日の翌月支払日にリボ手数料が発生

    →年会費割引の条件達成

管理が面倒くさい ➡︎ 減額申込 必要コスト14円〜157円

  • STEP ①
    毎月の支払設定額(元金定額コース)をカード利用枠分にする

  • STEP
    月末日までに12,500円以上のカード利用をする

    ※2月26日が土曜日の場合、3月請求分でリボ手数料は発生しない

  • STEP
    翌月10日以降にリボ残高が2,500円以上〜12,499円以下になるように減額申込をする

    ※締切期限に注意

  • STEP ④
    支払日(基本は10日)にSTEP③で調整した金額が引き落とし
  • STEP ⑤
    STEP④の支払日の翌月支払日にリボ手数料が発生

    →年会費割引の条件達成

カード締切日の月から次回年会費支払月までに2ヶ月以下の場合

年会費支払月前月までにリボ手数料の発生ができないため、次回年会費の割引は不可能です。次は事前に取り組みましょう。

 金額調整後の確認方法

きちんと調整できているか確認する方法を解説していきます。

Vpassにログイン → ご利用明細照会 → リボ・分割払い・キャッシングのお支払い予定明細で確認することができます。

明細の具体的な意味は以下になります。

正確にできていれば、今回お支払い後元金残高が計算通りの値になっていると思います。

万が一、間違えたり、調整を忘れた場合は、口座振込かATM支払いですぐに繰上返済するようにしましょう。