2026年1月、JCBのポイントサービスである『Oki Dokiポイント』から『J-POINT』にリニューアルされました。
1,000円利用毎に1P付与(1P = 5円)から、200円利用毎に1P付与(1P = 1円)になり、使いやすくなっています。
また、ポイント交換レートや、対象店舗利用時のポイント還元率アップ(J-POINTパートナー)、年間利用特典(J-POINTボーナス)が変更されています。
本記事では、
これらについて解説していきます。
Oki Dokiポイントからの変更点

ポイントの付与単位が変更されているため、以前より使いやすくなりました。
しかし、ポイント交換レートが大幅に改悪されています。
J-POINT変更によるメリット
| J-POINT | Oki Doki | |
|---|---|---|
| 付与単位 | 200円毎に1P | 1,000円毎に1P |
| ポイント価値 | 1P=1円 | 1P=5円 |
| 基本還元率 | 0.5% | |
| ポイント 有効期限 | 獲得月から2年〜5年 ※カードランクによって異なる | |
J-POINTは、『カード利用金額200円毎に1P』が付与されます。
Oki Dokiポイントは、『カード利用金額1,000円毎に1P』が付与されていたため、1,000円未満の端数が切り捨てられるデメリットがありましたが、200円未満に改善されました。
特に、最大10%還元になるスターバックス決済用でカード利用していた方とっては、200円単位になったことでより使いやすくなりました。
これにより、ポイント価値も『1P = 1円』に変更されて使いやすくなっています。
ただし、1P = 1円として利用する方法は、店舗で利用できるコード決済サービスの『MyJCB Pay』しか存在しません。
MyJCB Payへのポイント利用機能追加は、2026年2月頃に予定されています。
ポイントの基本還元率や有効期限に変更はありません。
J-POINT変更によるデメリット
| 交換レート | J-POINT | Oki Doki |
|---|---|---|
| MyJCB Pay | 100% (1P=1円) | ー |
| カード代金充当 | 70% (1P=0.7円) | 60% (1P=3円) |
| Amazon利用 | 70% (1P=0.7円) | 70% (1P=3.5円) |
| nanaco | 70% (1P=0.7P) | 90% (1P=4.5P) |
| dポイント | 70% (1P=0.7P) | 80% (1P=4P) |
| Pontaポイント | 70% (1P=0.7P) | 80% (1P=4P) |
| 楽天ポイント | 70% (1P=0.7P) | 60% (1P=3P) |
| ビックポイント | 70% (1P=0.7P) | 100% (1P=5P) |
| ジョーシンP | 70% (1P=0.7P) | 100% (1P=5P) |
| ベルメゾンP | 70% (1P=0.7P) | 100% (1P=5P) |
| セシールP | 70% (1P=0.7P) | 100% (1P=5P) |
| JALマイル | 60% (1P=0.7マイル) | 60% (1P=0.7マイル) |
| ANAマイル | 60% (1P=0.7マイル) | 60% (1P=0.7マイル) |
他社ポイントへの交換レートが全て70%に統一されています。
これにより、ほとんど全てのポイントへの交換レートがOki Dokiポイントよりも低下する改悪になっています。
J-POINTパートナー 最大10%還元

事前登録を行なった対象店舗でJCBオリジナルシリーズを決済利用すると、ポイント還元率がアップするJCB ORIGINAL SERIESパートナーが『J-POINTパートナー』にリニューアルされました。
リニューアル前よりも、ポイント還元率と対象店舗数が増加しています。
店舗の中には最大10%還元になるお店もあるため、利用ユーザーにとってはお得な特典になります。
オリジナルシリーズの基本還元率が0.5%なので、2倍だと1.0%還元、20倍だと10%還元になります。
ポイント還元率アップさせるためには事前登録が必要なので、今のうちに利用しそうな店舗は登録しておきましょう。
10%還元の対象店舗
10%還元になる対象店舗が以下になります。
対象になる決済方法が店舗によって異なるので、ご注意ください。
| 店舗名 | 10%還元対象の 決済方法 |
|---|---|
スターバックス![]() | オンライン入金 オートチャージ eGift購入 |
サンマルクカフェ![]() | 店頭レジ払い |
| マクドナルド | モバイルオーダー マックデリバリー |
| 吉野家 | 店頭レジ払い |
ガスト![]() | 店頭レジ払い |
バーミヤン![]() | 店頭レジ払い |
| ジョナサン | 店頭レジ払い |
| ドミノ・ピザ | ネット注文 |
| ジハンピ | アプリ決済 |
| Disney+ | オンライン決済 |
スターバックスは、オンライン入金でも『5%→10%』になるよう改善されています。
依然として、店舗での決済利用分、入金分は対象外なのでご注意ください。
また、新しく『マクドナルド / すかいらーく系列 / ドミノ・ピザ / サンマルクカフェ』が10%還元の対象店舗として追加されました。
マクドナルドは、モバイルオーダーによる決済利用分が対象であり、店舗決済は対象外となるためご注意ください。
ドミノ・ピザもネット注文での決済利用分が対象です。
J-POINTボーナスの詳細

年間利用額に応じて、ポイント付与数がアップするJCB STAR MEMBERSが『J-POINTボーナス』にリニューアルされました。
JCB STAR MEMBERSは、年間利用額に応じて、翌年のポイント還元率がアップする仕様でした。
一方で、J-POINTボーナスは、50万円利用毎にボーナスポイントが翌月付与される仕様に変更され、すぐにカード利用特典を受けられるようになりました。
ボーナスポイント付与分の実質還元率は、『カード種類』、さらに『一般会員』『プレミアム会員』によって異なります。
オリジナルシリーズの特典内容

オリジナルシリーズのプレミアム会員は、ゴールド / プラチナ / ザ・クラスといった『ゴールドランク以上』と『JCBカード S』が対象です。
また、JCB CARD W、JCB CARD W plus Lをはじめとして、一部カードはJ-POINTボーナスの対象外となっています。
| J-POINT ボーナス | 一般会員 | プレミアム会員 |
|---|---|---|
| サービス内容 | 50万円利用毎に ボーナスポイントを翌月付与 | |
| ボーナスポイント 50万円利用時 | +500P (+0.1%) | 1,000P (+0.2%) |
| 以降50万毎 利用時 | +1,500P (+0.3%) | 2,000P (+0.4%) |
| 300万利用時 | +1,500P (+0.3%) | 6,000P (+1.2%) |
| 以降50万毎 利用時 | +1,500P (+0.3%) | 2,500P (+0.5%) |
| 最大加算率 | +0.3%に収束 | +0.5% ※300万円利用時 |
一般会員
| 年間利用額 | ボーナスポイント 合計付与数 | 実質還元率 |
|---|---|---|
| 50万円 | 500P | +0.1% |
| 100万円 | 2,000P | +0.2% |
| 150万円 | 3,500P | +0.23% |
| 200万円 | 5,000P | +0.25% |
| 250万円 | 6,500P | +0.26% |
| 300万円 | 8,000P | +0.27% |
一般会員は、50万円利用時に500P、それ以降50万円毎に1,500Pが付与されます。
そのため、50万円利用時の実質還元率は+0.1%しか加算されないので注意してください。
また、50万円毎に実質還元率は+0.3%に収束していきます。
プレミアム会員

| 年間利用額 | ボーナスポイント 合計付与数 | 実質還元率 |
|---|---|---|
| 50万円 | 1,000P | +0.2% |
| 100万円 | 3,000P | +0.3% |
| 150万円 | 5,000P | +0.33% |
| 200万円 | 7,000P | +0.35% |
| 250万円 | 9,000P | +0.36% |
| 300万円 | 15,000P | +0.5% |
プレミアム会員は、50万円利用時に1,000P、それ以降50万円毎に2,000Pが付与されます。
そして、300万円利用時に最大となる6,000Pが付与されます。
そのため、300万円利用時が実質還元率が最も大きい+0.5%になります。
また、300万円から50万円利用毎に2,500Pが付与されるため、350万円、400万円利用時の実質還元率も+0.5%になります。
提携カードの特典内容
ANA JCBカードなどの提携カードでもJ-POINTボーナスは適用されますが、オリジナルシリーズに比べて付与ポイント数が少なくなっています。
対象となるのは、ANA JCBカード、JAL・JCBカード、JAF・JCBカードなどの提携カードです。
| J-POINT ボーナス | 一般会員 | プレミアム会員 |
|---|---|---|
| 50万円利用時 | +500P (+0.1%) | 500P (+0.1%) |
| 以降50万毎 利用時 | +500P (+0.1%) | 500P (+0.1%) |
| 300万利用時 | +500P (+0.1%) | 1,000P (+0.2%) |
| 以降50万毎 利用時 | +500P (+0.1%) | 1,000P (+0.2%) |
| 最大加算率 | +0.1% | +0.2% |
提携カードの場合、一般会員は『50万円ごとに500P(+0.1%)』しか加算されません。
プレミアム会員であっても、300万円利用時のボーナスは1,000Pにとどまり、実質還元率は最大+0.2%となります。
還元率重視ならJCBカード Wが最適解

J-POINTボーナスで加算される実質還元率は、一般会員で最大+0.3%に近づき、プレミアム会員で最大+0.5%になります。
いずれのカードも基本還元率は0.5%であるため、たとえプレミアム会員でも最大1.0%にしかなりません。
もし、申込時点で39歳以下であれば、年会費無料であり、年間利用額に関係なく基本還元率が1.0%である『JCBカード W』or『JCB CARD W plus L』が還元率の面では最もおすすめです。
期間限定キャンペーン
3億ポイント山分けキャンペーン

2026年1月16日(金)〜4月15日(水)の間、パートナーショップの利用とカード利用金額の条件を達成することで3億ポイントが山分けされる3億ポイント山分けキャンペーンが実施されています。
| キャンペーン期間 | 2026年1月16日~4月15日 |
| エントリー有無 | あり(ポイントアップ登録) ※J-POINTパートナー |
| 対象カード | JCBオリジナルシリーズ ※JCBグループの カード発行会社が対象 |
| 特典・付与条件① | パートナーショップの 登録&決済利用 ➡︎ 利用したショップ数に応じて口数UP ※最大10口まで |
| 特典・付与条件② | 期間中のカード利用合計金額が 10万円以上あること ※パートナーショップ以外の 利用金額も合算 |
| 付与時期 | 2026年6月下旬頃 |
本キャンペーンは、JCBオリジナルシリーズのカードが対象です。※JCBグループの
カード発行会社のものも対象
3億ポイント山分けの対象となる条件は2つあります。
1つ目が『パートナーショップのポイントアップ登録と決済利用』です。
利用した『ショップ数』に応じて口数がアップするため、10店舗の利用で最大付与の10口になります。※1店舗の利用回数、利用金額は関係無し
2つ目が『2026年1月16日~4月15日の間に10万円以上のカード利用をすること』です。
10万円以上の条件は、パートナーショップ以外のカード利用分も集計対象になります。
ただし、以下の利用分は集計対象外になるのでご注意ください。
メインカード利用していない方は、10万円以上の利用が最大のネックになるかと思われます。
お得なのかどうかは、どれくらいのポイント付与が見込めるか次第なので、余裕がある人だけが取り組むでいいかもしれません。
簡単に利用できるショップ
最大口数にするためには、10店舗の利用が必要です。
J-POINTパートナーショップの中から、簡単かつ低額利用できるパートナーショップが以下になります。
| ショップ名 | アクション・利用方法 | コスト目安 |
|---|---|---|
| Amazon.co.jp | Amazonギフトカード | 15円 |
| セブン-イレブン | お菓子など購入 | 数十円 |
| KKday | eSIMなど購入 | 数十円〜 |
| App Store | 残高チャージ | 100円 |
| Google Play | 残高チャージ | 100円 |
| コミックシーモア | 110Pを都度購入 | 110円 |
| マクドナルド | モバイルオーダーで決済 | 数百円〜 |
| ジハンピ | 自販機で購入 | 数百円〜 |
| スターバックス | スタバカードへオンライン入金 | 1,000円 |
1口あたりの山分けポイントによって、ショップ利用して口数を増やすべきかは変わってきます。






