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【Kyash】Kyashバリュー還元率が0%に改悪!今後の使い道について解説!

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Kyash

キャッシュレス決済方法の1つであるKyashは、決済利用額に対して最大0.5%のポイントが還元されます。

しかし、2026年4月1日以降、クレジットカードやデビットカードからチャージしたKyashバリュー残高は還元率0.2% → 0%に改悪されました。

この記事では、

  • Kyashの基本性能
  • カードランクによる違い
  • Kyashの使い道

これらについて解説していきます。

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Kyashの基本性能

Kyashには、2種類のカードタイプが存在します。

カードVirtual
ノーマル
年会費無料
発行手数料無料900円
カードブランドVisa
ポイント還元率Kyashマネー
0.5%
※付与上限無し
Kyashバリュー
還元無し
付与ポイントKyashポイント
※1ポイント=1円
チャージ方法クレジットカード
銀行口座
コンビニATM
イマすぐ入金
決済方法Apple Pay
Google Pay
オンライン
リアルカード
Apple Pay
Google Pay
オンライン
決済上限10万円/回
15万円/月
30万円/回
100万円/月
残高上限Kyashマネー 100万円
Kyashバリュー 1,000万円
カード有効期限5年間
公式:各種上限について

2026年4月1日以降、ポイント付与の仕様が変更されました。※公式サイト

Kyashポイントの変更内容
  • Kyashバリュー決済のポイント付与終了
  • Kyashマネー決済の付与率を一律0.5%
  • Kyashマネー決済のポイント付与が無制限

年会費・発行手数料

サービスの利用に年会費はかかりません。

バーチャルカードである『Kyash Card Virtual』は無料で発行することができますが、リアルカードである『Kyash Card』(以下、ノーマル)は900円の発行手数料がかかります。

発行手数料が必要な分、Virtualよりもカード性能は少し高くなっていますが、900円以上の価値があるかどうかは使い方によって変わってきます。

ポイント還元率

決済利用時にポイントが還元されますが、決済利用する残高の種類によってポイント還元率は異なります。

KyashマネーKyashバリュー
ポイント
還元率
Virtual:0.5%
ノーマル:0.5%
Virtual:0%
ノーマル:0%
ポイント
付与上限
Virtual:上限無し
ノーマル:上限無し
チャージ
方法
銀行口座
コンビニATM
クレジットカード
Kyashポイント
イマすぐ入金
公式:Kyashポイント

Kyashマネーは、銀行口座やATMなどを用いて『現金』からチャージした残高になります。

一方で、Kyashバリューは、『クレジットカードやポイント』からチャージした残高になります。

しかし、2026年4月からKyashバリューのポイント還元率はVirtual、ノーマルともに0%に変更されました。

付与ポイントのKyashポイントは、1P=1円として残高にチャージして使用します。

ポイント還元対象外の利用先

2026年4月から、ポイント還元の対象外になる利用先が変更されています。

還元対象外の利用先 ※一部抜粋
  • スーパー・コンビニ 
    ライフ、イオン、西友、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート 等
  • 交通・移動(チャージ・定期券含む) 
    モバイルSuica、PASMO、JR各社、ANA、JAL、タクシーアプリ(GO/Uber) 等
  • 飲食・カフェ 
    マクドナルド、スターバックス、すき家、スシロー、ガスト 等
  • ドラッグストア 
    ウエルシア、マツモトキヨシ、クリエイトSD 等
  • 旅行・宿泊予約 
    じゃらんnet、楽天トラベル、Agoda、HIS、JTB 等
  • 公共料金・インフラ・公共サービス
    電気・ガス・水道料金、NHK受信料、宝くじ、自治体(市役所・区役所)等
  • 税金・寄付
    ふるさと納税、日本赤十字社、国民健康保険 等
  • その他
    100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥ 等)
    チャージ(ANA Pay、MIXI M、IDARE、ワンバンク等)
    自動販売機・ゲームセンター
    病院
    郵便局(窓口、Webサービス)

モバイルSuicaへのチャージ利用は、ポイント還元の対象外となっています。

還元対象外やチャージ不可といった改悪は急に入ることがあるので、最新情報はチェックするようにしましょう。

チャージ方法

チャージできるカードブランドは、Visa / Mastercard / JCB / Amexになります。

また、銀行口座やコンビニATMからチャージすることが可能です。

イマすぐ入金というあと払い制のチャージ方法がありますが、手数料が500円以上かかります。

特別な理由がない限り、使用することはやめましょう。

決済方法

スマホの決済方法としては、『Visaのタッチ決済』を利用することができます。※QUICPay+™の利用は終了

Virtualは、Apple Pay(Visaのタッチ決済)やGoogle Pay(Visaのタッチ決済)に対応しているため、実店舗でも決済することができます。

ノーマルは、ICチップ付きのリアルカードなので、店舗での通常決済やリアルカードのVisaタッチ決済が利用できます。

決済・残高上限

カード種類の違いが最も大きく影響してくる性能が『カード決済上限』です。

カードVirtual
ノーマル
決済上限10万円/回
15万円/月
30万円/回
100万円/月
残高上限Kyashマネー:100万円
Kyashバリュー:1,000万円

Virtualの決済上限は、1回10万円、月15万円までとなっています。

一方、ノーマルは1回30万円、月100万円であり、Virtualよりも使いやすくなっています。

Kyash CardとVirtualの違い

2ランクあるKyashカードの選び方をここでは解説します。

高性能の『Kyash Card』発行手数料900円に見合う価値があるかが判断基準になります。

Kyash Cardの優位性

以下は、2026年3月31日まで適用されます。

カードVirtual
ノーマル
発行手数料無料900円
Kyashマネー
ポイント還元率
0.5%
※付与上限無し
Kyashバリュー
ポイント還元率
0%
決済方法リアルカード
決済上限10万円/回
15万円/月
30万円/回
100万円/月
公式:各種上限について

Virtualと比べた時のノーマルの優位性は以下になります。

Kyash Cardの優位性
  • リアルカード決済が可能
  • 1回30万円、1ヶ月100万円まで決済利用が可能

リアルカード決済ができ、決済利用上限が増えますが、Virtualで事足りるケースの方が多いと思われます。

この優位性に900円を払う価値があるかは使う方次第なので、よく判断してください。

代替となるプリペイドカード

ICチップ付きのリアルカードがある他社プリペイドカードは以下になります。

ワンバンク
(B/43)
IDARE
MIXI M
発行
手数料
500円
※初回のみ
900円1,000円
決済上限100万円
/日, 月
100万円
/回, 月
50万円
/回, 月
ポイント
還元率
無し

この中では発行手数料が安価で、決済上限も大きい『ワンバンク(B/43)』がおすすめです。

『IDARE』も期間限定キャンペーンとしてリアルカード発行手数料のキャッシュバックをしていることがあります。

Kyashにこだわりがなければ、こちらのリアルカードの方がおすすめです。

B/43、IDARE、MIXI Mについてはこちらで解説しています。

また、各プリペイドカードの性能や活用方法をまとめたこちらの記事も参考にしてください。

Kyashの活用方法

Kyashは、他社キャッシュレス決済からのチャージができません。

そのため、チャージ元としては『クレジットカード』になります。

ただし、クレジットカードの中には、Kyashへのチャージ利用分がポイント還元対象外のカードが存在するのでご注意ください。

Kyashへのチャージが還元対象外のクレカ
  • VポイントカードPrime
  • 三菱UFJカード(JCBのみ)
  • Amexプロパーカード
  • 楽天カード
  • メルカード
  • JCBカード(Oki Dokiポイント)

また、2026年3月以降、三井住友カードからKyashへのチャージ利用分は年間集計対象外に改悪されました。※公式サイト

さらに、『Kyash → 他社キャッシュレス決済』へのチャージも2026年4月からポイント還元率が0%になりました。

チャージできない利用先

決済利用不可の利用先
  • ANA Pay
  • IDARE
  • VANDLE CARD
  • ワンバンク(B/43)

KyashはVisaブランドのカードであるため、Visa非対応の『JAL Pay』『WAON』にチャージすることはできません。

しかし、Visa対応のキャッシュレス決済においても,ほとんどがチャージ不可となっています。

Amexブランドの実績稼ぎ

Amexブランドのカードからチャージ利用可能なキャッシュレス決済はあまり無い中、KyashはAmexブランドからチャージすることができます。

カードの年間利用実績が必要な場合、『一時プール用のカード』として、Kyashへのチャージがおすすめです。

クレジットカードからのチャージ分であるバリュー残高上限1,000万円までチャージ可能です

ただし、『Amexブランドのクレジットカード → Kyash』の利用分は、プロパーカードをはじめとして、ほとんどがポイント還元が対象外となっています。

あくまで、カード利用実績を積む手段として活用するのがおすすめです。

クレカのポイント還元対象外・低減を回避

一部のクレジットカードには、キャッシュレス決済のチャージ利用分などが、『ポイント付与対象外』or『還元率が低減』されるものがあります。

その際に、『クレジットカード → Kyash → 利用先』のようにKyashを経由することで、還元率の悪化を回避することができます。

例えば、『イオンカード → モバイルSuica』にチャージする場合、イオンカードのポイント還元率が0.5% → 0.25%に低下します。

ここで、Kyashを経由した『イオンカード → Kyash → モバイルSuica』でチャージすると、還元率0.5%のポイントをもらうことができます。

ただし、この方法を活用する場合は、『クレジットカード → Kyash』の利用分がポイント還元の対象であることが必須です。

クレカのポイント付与上限を回避

クレジットカードの中には、一部利用先は月間〇〇円までしかポイントを付与しないといった『ポイント付与上限』が設定されているものがあります。

この場合も、Kyashを経由することで、上限を無視してポイントを獲得できる可能性があります。

例えば、『リクルートカード』は還元率1.2%の高還元カードですが、電子マネー(Suica等)へのチャージは月間3万円分までしかポイントが付与されません。

しかし、Kyashへのチャージはシステム上「通常のショッピング」として扱われるため、『リクルートカード → Kyash → Suica等』というルートを使えば、月3万円を超えた分についても全額1.2%還元を受けることができます。

リクルートカードの場合、JCBブランドはKyashへのチャージ自体がポイント付与対象外となるためご注意ください。

おすすめの利用先

Kyashのおすすめの利用先として、ポイント還元率0.5%『VポイントPay』がおすすめです。

VポイントPayは、Visaタッチ決済やiD決済が利用できます。

また、交通系ICへのチャージもポイント還元されることが確認できています。※対象外になる可能性もあるため、最新情報の確認を推奨

Kyashの補償内容

不正利用

Kyashの不正利用時の補償については利用規約のKyashマネーは第31条、Kyashバリューは第27条に明記されています。

利用規約 一部抜粋 ※マネーとバリューは同じ文言
5. 当社の補償の内容は以下のとおりとなります。
(1) 当社は、利用者が第三者に不正利用された金額から、当社以外の第三者から回収できた金または補償を受けられた金額を差し引いた金額を補償します。

IDAREの不正利用時の補償と同じ文章が記述されています。

詳細は不明ですが、必ずしも全額補償されるとは限らないということは言えるでしょう。

また、補償を受けるには「損害の発生から30日以内」に申請を行う必要がある点はご注意ください。

不正利用を防止するために、『カードロック機能』『オンライン決済ロック機能』が備わっています。

使用しない時は、ロックしておくことをおすすめします。

会社の破産

前払式支払手段であるプリペイドカードは、資金決済法に基づき、残高の半額以上の額を発行保証金として法務局等に供託等を行うことが義務付けられています。

Kyashバリューに関しても次のように明記されています。

資金決済法に基づく表示 (前払式支払手段)
供託金
資金決済法第14条1項
当社は資金決済に関する法律に基づき、毎年3月31日および9月30日における  Kyashバリュー未使用残高の半額以上の額を発行保証金として法務局等に供託等を行うことで、Kyashバリュー保有者の資産保全を行っています。なお、当社は供託金を東京法務局(供託所)に預けております。
資金決済法第31条1項
万が一の場合、Kyashバリュー保有者は、資金決済に関する法律第31条の規定に基づき、上記に従
ってあらかじめ保全された発行保証金について、他の債権者に先立ち弁済を受けることができます。

すなわち、Kyashが使用不可となった場合の残高補償は最低でも半額ということになります。

一方、Kyashバリューは全額返還できるような契約を三井住友銀行と締結しているようです。

可能性は低いかもしれませんが、あまり残高にお金を入れすぎないようにしましょう。

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条件としては、『アプリの新規インストール』『初回の決済利用』です。