dカードに新しく追加されたプラチナカードの主な所有メリットとしては、『ドコモ利用料金に対して最大20%のポイント還元』や『クレカ積立還元率最大3.1%』、『プライリオティ・パス無料付帯』になります。
これらの特典によって、年会費29,700円及び『dカード GOLD』と比較してコスパが良いのかを解説していきます。
この記事では、
これらをメインに解説をしていきます。
dカード PLATINUMの基本性能
dカードには、ノーマル / GOLD / PLATINUMの3つランクになりました。
dカード PLATINUMの基本性能は以下になります。
PLATINUM![]() | |
---|---|
年会費 | 29,700円 |
家族カード 年会費 | 1枚目無料 ※2枚目以降1,100円 |
カードブランド | Visa / Mastercard |
dポイント | dポイント |
ポイント還元率 | 1.0% ※年間利用特典込みで実質2.0% |
クレカ積立 ポイント還元率 | 0.73〜3.1% |
プラチナ特典 | ・ドコモ利用料金20%還元 ・クレカ積立還元率アップ ・年間利用特典 ・ケータイ補償 ・PP無料付帯※年10回まで ・レストラン優待サービス |
年会費

dカード PLATINUMの年会費は29,700円となっています。
dカード GOLDの年会費が11,000円なので、PLATINUMの方が18,700円高くなります。
年会費を割引する方法は無いため、特典内容で年会費以上の価値を見出さなければなりません。
ポイント還元率

カード利用時の基本還元率は1.0%となっており、dポイントが付与されます。
これは全てのカードランクに共通しており、PLATINUMランクだからといって上がることはありません。
ただし、ドコモの利用料金に対しては最大20%のポイント還元率になる点がPLATINUMの特徴です。
詳しくはこちらで解説しています。
ポイント付与対象外になる利用先
dカード全般でポイント付与の対象外になる主な利用先が以下になります。
現状、『JAL Pay』や『au PAY』、『IDARE』へのチャージはポイント付与対象外には入っていません。
そのため、カードブランドはJAL Payやau PAYにチャージ可能な『Mastercard』の方がよりお得に活用することができます。
ただし、ここに記載の無い利用先も高額利用する場合は、最新情報や必ずポイント付与を確認した上で行うようにしましょう。
クレカ積立時のポイント還元率
dカードは『マネックス証券』でクレカ積立することができます。
PLATINUMの場合、クレカ積立時のポイント還元率は0.73%〜最大3.1%となっています。
ポイント還元率は『カードの月間利用額』と『NISA口座への積立』の2つによって決定します。
カード月間利用額が、10万円未満だと最大1.1%、10〜20万円未満だと最大2.1%、20万円以上だと最大3.1%です。
dカードのクレカ積立に関しては、こちらで詳しく解説しています。
PLATINUM限定特典

PLATINUMは年会費29,700円ですが、年会費割引サービスも無く、ポイントの基本還元率は1.0%と他のランクと変わりません。
しかし、PLATINUMにはPLATINUMだけのお得な特典がいくつか存在します。
これらをうまく活用することで、年会費29,700円以上の価値を生み出せるかが非常に重要です。
PLATINUMの特典 | 内容 |
---|---|
ドコモ利用料金 | 月間カード利用額に応じてポイント還元 10〜20% |
クレカ積立 ポイント還元率 | 月間カード利用額に応じてポイント還元 最大3.1% |
年間利用特典 | 年間利用額100万円毎に 1万円相当のクーポン付与 ※年間400万円まで |
ケータイ補償 | 携帯電話端末の補償 ・購入後3年以内まで ・年間20万円まで |
プライオリティ・パス 無料付帯 | 年間10回まで無料 |
レストラン 優待サービス | 招待日和のレストラン 2名以上利用時1名分無料 |
ここではそれぞれの特典について詳しく解説をしていきます。
なお、海外旅行保険に関してはあまり手厚いものでは無く、賠償責任以外はdカード GOLDと同じ内容になっています。
また、GOLD、PLATINUMともに自動付帯ですが、傷害保険、傷害後遺障がい、賠償責任は利用付帯時よりも半額になってしまう点は要注意です。※公式サイト
ドコモ利用料金 最大20%還元

対象のドコモ利用料金の支払いに対して、最大20%のポイント還元が受けられる特典『dポイントクラブご優待』です。
ドコモの携帯料金プラン、光料金プランの割引サービス適用後の利用料金に対して最大20%還元率がアップします。
ただし、ahamo / irumo / ahamo光の利用料金は対象外なので注意してください。
また、ポイント還元率は『月間カード利用額』によって決定される仕様となっており、携帯料金と光料金は10%〜20%で変動します。
ドコモでんき Greenは対象地域によってポイント還元率が異なります。
月間カード利用額 | 10万円未満 | 10万円以上 20万円未満 | 20万円以上 |
---|---|---|---|
携帯料金プラン | 10% | 15% | 20% |
光料金プラン | 10% | 15% | 20% |
ドコモでんき Green | 6%※ | 9%※ | 12%※ |
このように、特典価値を最大限に高めるためには、毎月20万円以上、年間240万円のカード利用が必要です。
最大20%還元率の付与ポイントは以下になります。※ドコモでんき Greenは12%還元時
料金プラン | 税抜月額料金 ※税込 | 20%還元時 付与ポイント |
---|---|---|
eximo ポイ活ブラン | 7,480円 ※8,228円 | 月間:1,400P 年間:16,800P |
eximo 無制限 | 4,480円 ※4,928円 | 月間:800P 年間:9,600P |
ドコモ光 1ギガ マンション | 4,000円 ※4,400円 | 月間:800P 年間:9,600P |
ドコモ光 1ギガ 戸建 | 5,200円 ※5,720円 | 月間:1,000P 年間:12,000P |
ドコモ光 10ギガ 戸建 | 5,800円 ※6,380円 | 月間:1,000P 年間:12,000P |
ドコモでんき Green | 10,000円 ※参考 | 12%還元時 月間:1,200P 年間:14,400P |
※割引サービス(みんなドコモ割、ドコモ光セット割、dカードお支払割)適用後の料金
※ドコモ光は全てタイプA・Cの料金を使用
※ ドコモでんきは東京電力のケース
携帯料金と光料金の還元ポイント数を合わせることで、やっと年会費29,700円をペイできる付与数になっています。
月間カード利用額の判定期間

入会初年度は利用金額に依らず、最大還元率が適用されます。
入会2年目以降から月間カード利用額が適用されるようになり、その判定期間は『当月16日〜翌月15日』になります。
月初めからの1ヶ月間ではないので注意してください。
その判定期間で利用した金額に応じた還元率分のポイントが、翌々月10日頃に付与されます。
クレカ積立還元率 最大3.1%

dカードはマネックス証券でクレカ積立をすることが可能です。
そして、dカード PLATINUMで積立した時のポイント還元率が最大3.1%になります。
ただし、ポイント還元率は『月間カード利用額』と『NISA口座への積立』によって変動していきます。※キャンペーンにより、初年度は一律10%で固定
NISA口座に積立した時に最大3.1%の還元率となり、特別口座よりもポイント還元率は+0.37%アップします。
特別口座に積立
特別口座に積立する場合のポイント還元率が以下になります。
月間カード利用額 | 10万円積立時 還元率 ※2年目以降 | 付与ポイント |
---|---|---|
10万円未満 | 0.73% | 月間:730P 年間:8,760P |
10万円以上 20万円未満 | 1.73% | 月間:1,730P 年間:20,760P |
20万円以上 | 2.73% | 月間:2,730P 年間:32,760P |
特別口座への積立の場合、月間20万円以上のカード利用時&月間10万円積立時に最大2.73%のポイント還元率となります。
NISA口座に積立
一方で、NISA口座に積立する場合のポイント還元率が以下になります。
月間カード利用額 | 10万円積立時 還元率 ※2年目以降 | 付与ポイント |
---|---|---|
10万円未満 | 1.1% | 月間:1,100P 年間:13,200P |
10万円以上 20万円未満 | 2.1% | 月間:2,100P 年間:25,200P |
20万円以上 | 3.1% | 月間:3,100P 年間:37,200P |
NISA口座への積立の場合、月間20万円以上のカード利用時&月間10万円積立時に最大3.1%のポイント還元率となります。
両者のポイント付与差は月間カード利用額に依らず、月間370P、年間4,440Pとなります。
また、積立初年度のみポイント還元率が最大10%になるdカード積立開始記念キャンペーンが実施されています。
年間利用特典 最大4万円クーポン

年間のカード利用額に応じて選べるクーポンに交換できる『年間ご利用特典』です。
dカード PLATINUMは最大40,000円相当のクーポンに交換することができます。
PLATINUM 年間カード利用額 | 付与特典 |
---|---|
100万円以上 | 10,000円相当 |
200万円以上 | 20,000円相当 |
300万円以上 | 30,000円相当 |
400万円以上 | 40,000円相当 |
カード利用額が100万円を超える毎に、付与金額が10,000円アップし、400万円の利用で最大40,000円分になります。
また、付与特典は1,000円単位でクーポンに交換して使用することができます。
この特典によって、実質的なポイント還元率は最大2.0%と考えることができます。
累計対象期間と付与時期
クーポンの累計対象期間と付与時期は以下のようになっています。
対応年 | 累計期間 | 付与時期 |
---|---|---|
2024年分 | 2022年12月16日 ~2023年12月15日 | 2024年6月3日 |
2025年分 | 2023年12月16日 ~2024年12月15日 | 2025年6月頃 |
2026年分 | 2024年12月16日 ~2025年12月15日 ※推定 | 未定 |
ノーマル or ゴールドからPLATINUMに切り替える方は、2月末時点での契約中のカードに応じた特典内容になります。
クーポンの使い道
交換したクーポンは、使用先が限られているので注意してください。
公式サイトで紹介されている使用先が以下になります。
お店によってクーポンの上限や使用方法が異なるので、クーポン交換前に使用方法を確認するようにしましょう。
ケータイ補償

dカードに登録している携帯電話端末に対して、購入日から3年間は補償が付帯される『dカードケータイ補償』です。
紛失・盗難または修理不能となった端末を対象店舗で、dカードを利用して支払った場合が補償対象になります。
年間補償限度額 | 最大20万円 |
補償期間 | 購入日から3年以内 |
自己負担 | 無料 |
年間利用回数 | 年1回まで |
dカード PLATINUMは年間補償限度額が最大20万円となっています。
ただし、2026年1月から内容変更が予定されており、自己負担額が1回15,000円、年間利用回数が2回になります。
プライオリティ・パス無料付帯

世界の空港ラウンジを無料で利用できる『プライオリティ・パス』が無料で付帯します。
ただし、年間10回までが無料となっているため、11回目以降、および同伴者は1名あたり35米ドルが必要です。
dカードではデジタル会員証となっているため、発行までに時間がかかりません。
特に施設の利用制限も発表されていないため、国内空港の対象飲食店も利用できると思われます。
最近、休憩ラウンジ以外の利用ができなくなる改悪が入りやすくなっているので、利用前に最新情報を確認することをおすすめします。
PLATINUM vs. GOLD どちらがお得?
特典内容はdカード PLATINUMの方がお得ですが、年会費29,700円の価値があるかは利用状況によって異なります。
ここでは、年会費11,000円のdカード GOLDとの比較を行い、どちらの方がお得になるかを解説します。
PLATINUMとGOLDの比較
PLATINUM![]() | GOLD![]() | |
---|---|---|
年会費 | 29,700円 | 11,000円 |
家族カード 年会費 | 1枚目無料 ※2枚目以降1,100円 | |
カードブランド | Visa / Mastercard | |
ポイント還元率 | 1.0% ※年間利用特典込みで実質2.0% | |
ドコモ利用料金 | 最大20% | 最大10% |
クレカ積立 ポイント還元率 | 0.73〜3.1% | 0.73〜1.1% |
年間利用特典 | 最大40,000円 | 最大10,000円 |
ケータイ補償 年間限度額 | 最大20万円 | 最大10万円 |
PP無料付帯 | 年間10回まで | なし |
レストラン優待 | あり | なし |
PLATINUMとGOLDの年会費の差が18,700円となっており、ポイントの基本還元率には差がありません。
そのため、この『18,700円』を他の特典で補えるどうかかが判断基準になってきます。
そして、お得さが目に見える3つの特典が『ドコモ利用料金の還元率』、『クレカ積立還元率』、『年間利用特典』です。
これら3つをいかに有効活用できるかがPLATINUMをお得にする鍵になってきます。
例えば、これら3つの特典を最大限活用した時のお得差が以下になります。
カード特典 | PLATINUM![]() | GOLD![]() |
---|---|---|
ドコモ利用料金 | 最大20% | 最大10% |
PLATINUMのお得分 | 毎月税込8,800円利用時 +800P/月 +9,600P/年 | |
クレカ積立 ポイント還元率※ | 最大2.73% | 最大0.73% |
PLATINUMのお得分 | 毎月10万円積立時 +2,000P/月 +24,000P/年 | |
年間利用特典 | 最大40,000円 | 最大10,000円 |
PLATINUMのお得分 | 年間400万円積立時 +30,000P/年 |
ドコモ利用料金が毎月税込8,800円利用しているケースでは、年間で63,600円のプラスになるためPLATINUMの方が44,900円分お得になります。
ただし、これらを最大限活用するためには、ポイント還元率を決定する『月間カード利用額』と年間利用特典を決定する『年間カード利用額』が非常に重要になってきます。
月間カード利用額による違い
月間カード利用額によって変化する『ドコモ利用料金の還元率』、『クレカ積立還元率』の内容が以下になります。
PLATINUM![]() | GOLD![]() | PLATINUM![]() | GOLD![]() | |
---|---|---|---|---|
月間利用額 | ドコモ利用料金※1 | クレカ積立※2 | ||
10万円未満 | 10% | 10% | 0.73% | 0.73% |
10万円〜 20万円未満 | 15% | 1.73% | ||
20万円以上 | 20% | 2.73% |
※2 特定口座に積立のケース
月間カード利用金額が10万円未満(年間利用額120万円未満)の場合、PLATINUMとGOLDはどちらの特典も同じ還元率になります。
月間カード利用金額が10万円〜20万円未満(年間利用額120万円〜240万円未満)の場合、PLATINUMの方がドコモ利用料金は+5.0%、クレカ積立は+1.0%になります。
この時、ドコモ利用料金が税込11,000円であれば年間6,000円分、クレカ積立が毎月10万円であれば年間12,000円分お得です。
月間カード利用金額が20万円以上(年間利用額240万円以上)の場合、PLATINUMの方がドコモ利用料金は+10%、クレカ積立は+2.0%になります。
この時、ドコモ利用料金が税込11,000円であれば年間12,000円分、クレカ積立が毎月10万円であれば年間24,000円分お得です。
ドコモ利用料金が税込11,000円、クレカ積立が毎月10万円のケースでは、月間10万円以上のカード利用をすることで、やっとPLATINUMの方がお得になります。
ドコモ利用料金
PLATINUMとGOLDの『ドコモ利用料金の還元率』の差が大きいため、ドコモ料金プランでいくら支払っているかによってお得度が大きく左右されます。
ここでは、3つのプラン内容を例として比較していきます。
プラン内容 | 月額税抜料金 | 還元率 5%の差 | 還元率 10%の差 |
---|---|---|---|
eximo 無制限 | 5,480円 | 250円/月 3,000円/年 | 500円/月 6,000円/年 |
eximo ポイ活 | 8,480円 | 400円/月 4,800円/年 | 800円/月 9,600円/年 |
eximo 無制限 + ドコモ光 1ギガ マンション | 8,480円 | 400円/月 4,800円/年 | 800円/月 9,600円/年 |
月間カード利用金額が10万円〜20万円未満の時で、年間3,000〜5,000円程度の差が生まれます。
月間カード利用金額が20万円以上の時で、年間5,000〜10,000円程度の差が生まれます。
クレカ積立
クレカ積立によるポイント還元率の差は小さいですが、還元対象となる金額が最大10万円と大きいため、お得度への影響が大きいです。
クレカ積立額 | 還元率 1.0%の差 | 還元率 2.0%の差 |
---|---|---|
毎月10万円 | 1,000円/月 12,000円/年 | 2,000円/月 24,000円/年 |
月間カード利用金額が10万円〜20万円未満の時で、年間12,000円の差が生まれます。
月間カード利用金額が20万円以上の時で、年間24,000円の差が生まれます。
月間カード利用額が20万円以上をキープできれば、この特典だけでPLATINUMの方がお得になります。
年間利用特典の違い
PLATINUMとGOLDでは年間利用特典の対象金額が異なります。
年間カード利用額 | PLATINUM![]() | GOLD![]() |
---|---|---|
100万円以上 | 10,000円相当 | 10,000円相当 |
200万円以上 | 20,000円相当 | |
300万円以上 | 30,000円相当 | |
400万円以上 | 40,000円相当 |
GOLDは年間100万円までしか特典が無いのに対して、PLATINUMは年間400万円までが特典の対象です。
毎年300万円以上のカード利用ができれば、この特典だけでPLATINUMの方がお得になります。
PLATINUMの方がお得になるケース
これらの特典内容をまとめると、PLATINUMの方がお得になるケースは以下のいずれかになります。
『① 年間300万円以上のカード利用』
➡︎ 年間利用特典だけでGOLDよりもお得に活用することができます。
『② 毎月17万円以上のカード利用&毎月10万円のクレカ積立』
➡︎ 年間利用特典は200万円利用時の特典と、クレカ積立分のポイント還元率差を合わせることで、GOLDよりもお得に活用することができます。
『③ 毎月10万円以上のカード利用&毎月10万円のクレカ積立&税込6,600円以上のドコモ利用料金』
➡︎ 年間利用特典は100万円利用時の特典と、クレカ積立分のポイント還元率差、さらにドコモ料金の還元率差を合わせることで、GOLDよりも少しだけお得に活用することができます。
理想としては、毎月20万円以上&年間300万円以上のカード利用はしたいところになります。
入会初年度は月間カード利用金額の制限が無く、全て最大還元率が適用されるため、1年だけ利用してみて感触を掴んでみても良いかと思います。
また、これらの特典だけでなく、その他の特典とも合わせて検討してみてください。
dカードの活用方法
クレジットカードは直接利用するよりも、様々なキャッシュレス決済と組み合わせることで実質的なポイント還元率を上げることができます。
また、一時的に利用することになるので、月間 or 年間カード利用額の実績稼ぎとしても活用することが可能です。
ただし、dカードにはポイント還元対象外になる利用先がいくつか存在します。
しかし、2025年3月時点では『JAL Pay』や『au PAY』、『IDARE』へのチャージは対象外になっていないため、こちらをうまく活用することになります。
注意点として、JAL Payとau PAYは『Mastercard』ブランドのみチャージすることができます。
そのため、よりお得にカードを利用したい方はMastercardがおすすめです。
決済ルートに関しては、こちらで詳しく解説しています。
JAL Payへのチャージ

最もおすすめのチャージ先が『JAL Pay』になります。※Mastercard限定
JAL Payは利用時のJALマイル還元率0.5%に加えて、さらにWAONやANA Payにチャージ経由することで、実質還元率2.5%〜4.5%の決済ルートを活用することが可能です。
JAL Payに関しては、こちらで詳しく解説しています。
au PAYへのチャージ

次のおすすめが『au PAY』へのチャージです。※Mastercard限定
au PAY or au PAYプリペイドカードは、利用時のPontaポイント還元率0.5%のキャッシュレス決済です。
ただし、毎月のチャージ上限は5万円までとなっている点は注意してください。
au PAYプリペイドカードに関しては、こちらで詳しく解説しています。
IDAREへのチャージ

Visaブランドの場合、『IDARE』へのチャージがおすすめです。
IDAREは利用時の通常還元率はありませんが、平均残高金額+チャージ額に応じて年率2%還元(最大1,667円/月)の残高ボーナスがもらえるカードです。
残高ボーナスをもらうためには、『平均残高を増やすためのチャージ』と『ボーナスをもらうための毎月チャージ』が必要であるため、毎月チャージ利用するために活用していきます。
残高上限としては100万円ですが、利用する計画を持った上でチャージすることをおすすめします。
IDAREに関しては、こちらで詳しく解説しています。
dカード PLATINUMのお得な作り方
公式キャンペーン

2025年5月31日までに新規入会で最大30,000Pがもらえる新規入会キャンペーンが実施されています。
キャンペーン期間 | 2025年5月31日まで |
エントリー有無 | あり ※公式サイト |
特典内容 | 入会月の4ヶ月後末日までに 30万円以上のカード利用 ➡︎ 10,000P もしくは 50万円以上のカード利用 ➡︎ 30,000P |
付与時期 | 入会月の7ヶ月後 |
こちらのキャンペーンは、入会月の4ヶ月後末日までにエントリーをする必要があるので、忘れずに行いましょう。
新規入会は、dカードからのアップグレードも対象になります。
また、入会月の4ヶ月後末日までに30万円以上の利用で10,000P、50万円以上の利用で30,000Pがもらえます。
ポイント還元率としては、前者が3.33%、後者が6.0%になります。
なお、カード利用金額の加算対象外となる利用先が、「dカード PLATINUMの各種手数料 / 年会費 / 遅延損害金 / 電子マネーチャージ / ユニセフなどの募金 / 国民年金保険料 / dカード プリペイドの利用分」となっています。
おそらくポイント還元の対象となるキャッシュレス決済へのチャージは加算対象と思われますが、確定はできないため自己責任でお願いいたします。
ポイントサイト
dカード PLATINUMの新規入会には、ポイントサイト案件が存在します。
条件 | 案件額 ① 狙い目 ② 最高額 | おすすめ ポイントサイト |
---|---|---|
新規入会 | ①10,000円〜 ②10,000円 | モッピー ハピタス |
新規入会 + 家族カードの利用 | ①11,000円〜 ②11,000円 | モッピー ハピタス |
新規入会 + eximo ポイ活への加入 | ①11,000円〜 ②11,000円 | モッピー ハピタス |
家族カードの利用 or eximo ポイ活プランへの加入することで、約1,000円分プラスでもらうことができます。
家族カードを発行予定の方は家族カード利用が含まれた案件を利用することをおすすめします。
また、こちらの案件はdカード、dカード GOLD、dカード GOLD Uからのアップグレードも対象になります。
もし、まだこれらのカードをお持ちでない方は、一度これらを発行してからアップグレードをする方がよりお得に発行することができます。