2025年3月31日をもって、VポイントカードPrimeの新規申込が終了しました。※公式サイト
TポイントがVポイントに統合時には変更が無かった『TカードPrime』ですが、2024年9月から新しく『VポイントカードPrime』に変更しました。
名前とカードデザイン以外に変更点は無く、ポイント還元率1.5%の優秀なクレジットカードです。
本記事では、
これらについて解説していきます。
VポイントカードPrimeの基本性能

VポイントカードPrime(旧TカードPrime)の基本性能は以下のようになっています。
| 年会費 | 1,375円 ※初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年無料 |
| ブランド | Mastercard |
| 付与ポイント | Vポイント |
| ポイント還元率 | 1.0 or 1.5% |
| カード締日 | 毎月末日 |
| 支払請求日 | 毎月27日 |
カード発行元会社は、JACCSになります。
カード年会費
カード年会費は初年度無料であり、年1回以上のカード利用で翌年年会費が無料になります。
しかし、カード利用が1回も無い場合、1,375円の年会費が取られるのでご注意ください。
管理する手間を省くためにも、カードを利用する予定がない方は解約をおすすめします。
ポイント還元率

VポイントカードPrime利用時に付与されるポイントは『Vポイント』です。
ポイントの基本還元率は1.0%ですが、『日曜日』のカード利用分は還元率1.5%になる特殊なカードになります。
年間利用額に関係無く、日曜日の利用が還元率1.5%にする条件であるため、キャッシュレス決済へのチャージ利用に適しています。
ポイント付与数は、月間利用合計額に対して基本還元率1.0%分は100円毎に1P、1.5%分は200円毎に3P付与されます。
カード利用分のポイント付与日は、『カード利用月の翌月15日頃』となります。
リボ払いの利用
リボ払いであるJリボサービスの利用で、ポイント還元率が2.0%になる特典があります。※日曜日の利用で還元率1.5%は合算されない
しかし、Jリボの注意点として、カード締日時点の『カード利用額』に対して16.8% ÷ 12ヶ月のリボ手数料が次回支払日に発生します。
リボ残高ではなくカード利用額に対して発生するため、月々の支払元金に関係無く、リボ手数料が取られてしまうということです。
例えば、締日時点のカード利用額が5万円になっていた場合、支払元金に関係無く50,000円 × 16.8% ÷ 12ヶ月 = 700円が手数料として翌月の支払日に発生します。
日割計算ではないため、締日以降に繰上返済しても次回支払日のリボ手数料が減ることはありません。
リボ手数料の発生を回避する方法は、締日前に繰上返済を行うしかありません。支払元金を増額しても、初回の手数料は発生します。
ただし、ポイント規約によると「リボ払い利用代金合計金額の全額又は一部の期限前弁済を行っていた場合」は、2.0%還元の対象外になります。
よくわからないまま、安易に利用しないようにしましょう。
ポイント還元対象外の利用先
ポイント還元対象外となる利用先が存在するので、利用の際には注意してください。※公式サイト
2025年12月から、JAL Payのチャージ利用分がポイント還元の対象外になっています。
ポイント規約には、「上記等の電子マネーの各チャージ利用代金」と記述されているため、この他にもポイント還元対象外の利用先があるかもしれません。
不明な場合は、ネットから利用者の情報や、少額チャージでのポイント付与を確認してから利用するようにしましょう。
VポイントカードPrime決済ルート
ここでは、VポイントカードPrimeのお得な決済ルートについて解説していきます。
最終決済を楽天ペイにした決済ルートを活用することで実質還元率を3.5%にすることができます。
還元率3.5% ANA Pay + 楽天ペイルート

| 必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
|---|---|---|
ANA Pay![]() | +0.5% | 上限30万/月 |
| 楽天Edy | 無し | 上限10万/月 |
| 楽天ペイ | +1.5% or +1.0% | 条件達成で+1.5% ※詳細はこちら |
還元率+0.5%のANA Pay、還元率最大+1.5%の楽天ペイを使用することで実質還元率を最大+2.0%にします。
月間10万円までの制限は、『楽天Edy → 楽天キャッシュ』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
楽天ペイには、還元対象外がいくつか存在します。※公式サイト:ポイント進呈対象外店舗について
ANA Payに関しては、こちらで詳しく解説しています。
還元率2.5% au PAYルート

| 必要な決済方法 | 加算還元率 | 利用条件・制限 |
|---|---|---|
| au PAY プリペイドカード ![]() | +0.5% | 上限5万/月 |
VポイントPay![]() | +0.5% | iD決済は 0.25%還元 |
還元率+0.5%のau PAYプリペイドカード、VポイントPayを使用することで、実質還元率を最大+1.0%にします。
VポイントPayのiD決済は還元率0.25%に低下するのでご注意ください。
月間5万円までの制限は、『VポイントカードPrime → au PAYプリペイドカード』の月間チャージ上限です。
ただし、この決済ルートを使用するには以下の条件を満たす必要があります。
au PAYプリペイドカードに関しては、こちらで詳しく解説しています。
おすすめの代替カード

VポイントカードPrimeは2025年3月を持って新規申込を終了したため、代替となるカードを紹介します。
VポイントカードPrimeのメリットとしては、日曜日限定にはなりますが年間利用額に関わらずポイント還元率が1.5%になる点です。
現状、年間利用額の制限が無い高還元率を持つ代替カードが『V NEOBANKデビット』です。
V NEOBANKデビットは、住信SBIネット銀行のV NEOBANK所有者が利用できるデビットカードになります。
| V NEOBANKデビット | VポイントカードPrime | |
|---|---|---|
| カード種類 | デビットカード | クレジットカード |
| 年会費 | 無料 | |
| ポイント還元率 | 1.5% ※常時 | 1.5% ※日曜日限定 |
| 付与ポイント | Vポイント | |
| カードブランド | Mastercard | |
| 各種チャージ利用 | ||
| JAL Pay | チャージ不可 | 還元対象外 |
| WAON | Apple Pay | Apple Pay |
ANA Pay![]() | 還元対象 | 還元対象 |
| au PAY | 還元対象 | 還元対象外 |
V NEOBANKデビットのメリットは、曜日に関わらず1.5%のポイント還元が受けられる点と、『au PAY』へのチャージ利用がポイント還元の対象となる点です。
ただし、デビットカード特有の利用できない店舗が存在する可能性があり、不正利用時の補償面もクレジットカードよりは劣ります。
V NEOBANKデビットに関しては、こちらで詳しく解説しています。








