au PAYプリペイドカードは、決済利用時にPontaポイントが0.5%還元されます。
さらに、クレジットカードからau PAY残高にチャージすることで、効率よくポイントを貯めることができます。
本記事では、
これらについて解説していきます。
カードの基本性能

au PAYプリペイドカードには、バーチャルカードとリアルカードの2種類があります。
| カード | バーチャル | リアル![]() |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | |
| 発行手数料 | 無料 | 600円 |
| カードタイプ | ー | ICチップ付き |
| カードブランド | Mastercard | |
| ポイント還元率 | Pontaポイント 0.5% | |
| 決済方法 | オンライン Apple Pay Google Pay | 実店舗 オンライン Apple Pay Google Pay |
| チャージ方法 | ・クレジットカード ・auじぶん銀行 ・コンビニATM (ローソン・セブン) ・Pontaポイント ・auかんたん決済 | |
| チャージ上限 | au PAYカード 30万円/月 au PAYカード以外 5万円/月 | |
| 残高・決済上限 | 100万円 | |
| カード有効期限 | 7年間 | |
カード年会費・発行手数料
カード年会費はバーチャル、リアルともに無料です。
一方で、カード発行手数料はバーチャルは無料、リアルは600円必要になります。※発行手数料実質無料は25年12月で終了
この発行手数料600円は、『au PAY残高』から引かれる形になります。
また、バーチャル・リアルカードともに、発行するためには以下の条件達成が1つ以上必要になります。
au PAYプリペイドカードはMastercardブランドのみになります。
バーチャルカードの使用方法は公式サイトで詳しく解説されています。
ポイント還元率
カード利用時に付与されるポイントは『Pontaポイント』であり、還元率は0.5%(200円毎に1P)となります。
この還元率はコード決済のau PAYと同等であるため、リアルカードが無くても、au PAY決済を使えば同等のポイント還元率で店舗決済ができます。
注意点として、au PAYプリペイドカードにはポイント還元対象外の利用先が存在します。
なお、Apple PayやGoogle Pay経由のチャージを含む、他社決済サービスへのチャージ分は、ポイント付与の対象外とされています。
上記以外のサービスへチャージする場合も、事前に最新の公式情報をご確認ください。
決済方法
バーチャル、リアルで共通して、Apple Payによる『Mastercardタッチ決済』、『QUICPay+決済』、『オンライン決済』が利用できます。
また、2026年8月19日から『Google Pay』にも対応し、Android端末でもタッチ決済で利用できるようになりました。※公式サイト
一方で、リアルカードは、『ICチップ決済』と、リアルカードの『Mastercardタッチ決済』が使用できます。
決済ルートに活用する場合は、バーチャルカードで十分なので、無理してリアルカードを発行する必要はありません。
チャージ方法
au PAYプリペイドカードは『au PAY残高』を使用します。
そのため、au PAYプリペイドカードへのチャージ = au PAY残高へのチャージ方法ということになります。
au PAYカードからチャージ

au PAYカードは利用時のポイント還元率1.0%のクレジットカードです。
しかし、au PAYカードを用いてau PAY残高チャージ利用分に関しては、通常のポイント還元の対象外となります。
ただし、オートチャージを設定した場合は、ポイントアップリワードの対象になります。
au PAYゴールドカードは最大5.0%(月間上限1,000P)、通常のau PAYカードは最大1.5%(月間上限500P)です。
対象は不足額チャージ・一定額チャージのみで、チャージ額を指定したチャージや通信料金合算チャージは対象外です。
また、au・UQ mobile・povo1.0の契約者限定の特典になります。
他社クレジットカードからチャージ
au PAY残高への直接チャージ利用でも、ポイント還元されるクレジットカードは多く存在します。
そのため、au PAYカードからチャージするよりも、他社のクレジットカードでチャージする方がおすすめです。
ただし、au PAYへチャージ可能でも、カード会社によってはチャージ利用分がポイント還元対象外となるので注意してください。
ポイント付与の有無は、ご利用のカード会社の公式情報で確認することをおすすめします。
なお、エポスカードは2026年8月1日から、au PAYなどの決済サービスへのチャージ利用分のポイント加算が終了しました。※公式サイト
チャージ可能なクレジットカードブランドは、Mastercard / Amex / Diners / Visa / JCBとなっています。
しかし、Visa, JCBは指定発行会社のみチャージ可能です。
| チャージ可能な 発行会社 | Visa | JCB |
|---|---|---|
| エポス | ❌ | |
| 楽天 | ||
| ビュー | ||
| セゾン | ||
| UC | ❌ | |
| MUFG | ❌ | |
| DC | ❌ | |
| NICOS | ❌ | |
| TS CUBIC |
auかんたん決済でチャージ

auかんたん決済とは、携帯利用料金の支払いと合算して支払う『キャリア決済』になります。
これはau、UQ mobile、povo1.0回線ユーザーのみが使用できるチャージ方法です。※povo2.0は対象外
こちらのメリットは、他社クレジットカードの月間チャージ上限5万円を超えて、20歳以上であれば月8万円前後までチャージできることです。※上限はKDDIの基準で見直される場合あり
注意点として、2025年10月2日以降、毎月2回目以降のチャージにはチャージ額の2.5%の手数料がかかります(オートチャージは対象外)。※公式サイト
また、通信料金合算でのチャージは、au PAYカードのオートチャージ特典の対象外です。
さらに、カード会社によっては、auかんたん決済でのチャージ分もポイント還元対象外となるところがあります。
チャージ・残高・決済上限
残高上限と決済上限はどちらも100万円までとなります。
一方、チャージ上限はチャージ方法によって異なります。
クレジットカードの場合、月間チャージ上限はau PAYカードであれば月30万円まで、その他のカードであれば月5万円までになります。
その他には、au・UQ mobile・povo1.0回線ユーザーのみ使用できるauかんたん決済は、20歳以上であれば月8万円前後まで利用することができます。
auじぶん銀行からのチャージは、au・UQ mobile・povo1.0で口座連携済みの場合、1回10万円・月間30万円までです。※公式サイト
お得なチャージ元
au PAYプリペイドカードのお得な使い方について解説します。
au PAYプリペイドカードはau PAY残高を使用するため、au PAYへのお得なチャージ方法を考える必要があります。
チャージ元の選択肢のひとつが『JAL Pay』です。
| チャージ方法 | チャージ上限 | 制限 |
|---|---|---|
| JAL Pay クレカ分+0.1% | 5万円/月 | ー |
| 他社クレカ | 5万円/月 | Visa, JCBは 一部会社のみ |
| auかんたん決済 | 8万円前後/月 (20歳以上) | au・UQ mobile povo1.0限定 |
| au PAYゴールド オートチャージ特典 最大5.0% | 還元上限1,000P/月 ※5.0%還元なら2万まで | オートチャージ限定 au・UQ mobile povo1.0限定 |
JAL Pay

利用時のJALマイル還元率が0.5%である『JAL Pay』ですが、au PAYへのチャージ利用分は2025年12月22日確定分から0.1%(1,000円=1マイル)に制限されます。※公式サイト
JAL Payを使わない場合は、他社のクレジットカードでのチャージがお得になります。
ただし、こちらもチャージ上限が月間5万円に加えて、チャージ可能なカードブランド・会社に制限が存在します。
Visa・JCBは、指定発行会社のカードのみチャージ可能です。
ただし、au、UQ mobile、povo1.0回線ユーザーは『auかんたん決済』を用いれば、通常チャージ不可のカードでもチャージできる場合があります。※2回目以降は2.5%の手数料が発生
お得な利用先
au PAYプリペイドカードのお得な利用先は以下になります。
| 利用先 | チャージ利用時の Pontaポイント還元 | チャージに 必要な条件 |
|---|---|---|
ANA Pay![]() | 対象外 | ー |
VポイントPay![]() | 対象 | ー |
| くまモン!Pay | 対象 | Apple Pay |
| WAON | 対象外 | Apple Pay |
ANA Pay 最大+2.1%(月1万円まで)

利用時のANAマイル還元率0.5%(200円=1マイル)の『ANA Pay』へのチャージです。
『au PAYプリペイドカード → ANA Pay』へのチャージ利用はPontaポイント0.5%還元の対象外です。
『JAL Pay(0.1%) → au PAYプリペイドカード(0%) → ANA Pay(0.5%) → 楽天Edy → 楽天ペイ(最大1.5%)』の決済ルートが成立する場合は、クレカ分 + 最大2.1%の実質還元率になります。
ただし、2026年8月1日から、楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージは月1万円までに制限されました。
そのため、このルートで高還元になるのは月1万円分までです。※公式サイト
VポイントPay +1.1%(登録済みの場合)

【VポイントPayのチャージ用カードとして新規登録が不可】
2026年9月21日頃から、利用者の検証報告で『au PAYプリペイドカード』をVポイントPayのチャージ用カードとして新規登録できなくなっていることが確認されています(公式発表は確認できていません)。
すでに登録済みの場合は引き続きチャージ可能とされていますが、一度登録を解除すると再登録できなくなる可能性があるためご注意ください。
利用時のVポイント還元率0.5%の『VポイントPay』へのチャージです。
VポイントPayにはVisaタッチ決済とiD決済が利用できますが、iD決済利用時は還元率が0.25%に低下するのでご注意ください。※公式サイト
『au PAYプリペイドカード → VポイントPay』へのチャージ利用に対して、これまではPontaポイント0.5%還元が確認されています。
交通系ICへのチャージ利用分についても、ポイント付与が確認されています。
登録済みの方は、『JAL Pay(0.1%) → au PAYプリペイドカード(0.5%) → VポイントPay(0.5%)』の決済ルートで、クレカ分 + 最大1.1%の実質還元率になります。
くまモン!Pay +1.1%

利用時のポイント還元率0.5%(200円で1ポイント)の『くまモン!Pay』へのチャージです。
『au PAYプリペイドカード → くまモン!Pay』へのチャージ利用に対して、Pontaポイント0.5%還元が利用者により確認されています。
また、くまモン!Payへのクレジットカード系のチャージはApple Payのみ対応で、チャージできるブランドはVisaとMastercardです(iOSのみ)。
これにより、『JAL Pay(0.1%) → au PAYプリペイドカード(0.5%) → くまモン!Pay(0.5%)』の決済ルートで、クレカ分 + 最大1.1%の実質還元率になる場合があります。
WAON 最大+1.0%

利用時の還元率が条件により最大1.0%である『WAON(Apple Pay)』へのチャージです。
『au PAYプリペイドカード → WAON』へのチャージ利用はPontaポイント0.5%還元の対象外です。
Apple PayのWAONは、チャージに使えるカードのブランドがJCB・Mastercard・American Expressで、Visaはイオンカードのみ対応しています。※公式サイト
しかし、au PAYにチャージ可能なVisaブランドのクレジットカードであれば、Mastercardブランドのau PAYプリペイドカードを経由することで、WAONにチャージできるようになります。
また、コンビニ等で購入する楽天ギフトカードは、新カードでは券面額に対してチャージされる楽天キャッシュが3%減少する仕様に変更されたため、このルートの利用はおすすめしません。
不正利用時の補償
au PAYプリペイドカード特約の第14条により、不正利用時の補償はau PAY 利用規約の第20条(補償)に準じて行われます。
補償の主な条件(利用規約第20条の要点)
・被害に気づいたら、直ちに不正利用の問い合わせ窓口と警察署へ申告する
・損害を知った日から30日以内に、必要な書類や証拠をauフィナンシャルサービスへ提出する
・他社から受けられる補償がある場合は、その有無や内容も申告する
・調査の結果、不正利用と判断された場合、損害額(不正利用額が上限)に相当する金額をau PAY残高で補てんする
・利用者の故意・虚偽・重大な過失などがある場合は対象外
・申告日(通知等がなされた日)から遡って60日より前の不正利用による損害は対象外
不正利用の被害は原則全額が補償されますが、審査があり、条件に該当しない場合は対象外となります。
補償の対象は、申告日から遡って60日以内の不正利用です。
ただし、不正利用されないに越したことはないので、利用しない時はau PAYプリペイドカードの『一時停止の利用』をおすすめします。
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